宝くじ もし当たったら 誰に言う? 「黙っている」がトップじゃなくて……

2009/03/31 05:35

宝くじ当選金イメージ直前で「不況を感じるランキング」についての記事をまとめていた際に、「関連する記事」の一覧で気になるタイトルが目に留まった。アンケート実施は去年の秋とやや古めだが、【宝くじで大金が当たったときに話す相手ランキング】というものが発表されており、興味深い結果が出ていたのでここに紹介してみることにする。

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goo ランキング
宝くじで大金が当たったときに話す相手ランキング
1家族には話す
2誰にも言わない
3配偶者や親友、恋人など、特定のひとりだけに言う
4家族、親戚、友人くらいまで話す
5家族、親戚くらいまで話す
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今調査は2008年11月21日から23日、gooリサーチのモニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したもの。有効回答数は1083、男女比は49.58対50.42。年齢階層比は30歳代がもっとも多く29.4%、ついで40歳代25.2%、20歳代15.8%など。

最近ではJリーグの勝敗を当てる「TOTO」のもっとも高額賞金が当たる「BIG」において、キャリーオーバー(賞金の繰越で当選金額が増えること)の当選が相次ぎ、いわゆる「6億円長者」が連発したことが記憶に新しいが、「宝くじの高額賞金に当選し、言葉通り『ひとやま当てる』」のは多くの人にとって夢の一つに違いない。通常手にするお金とケタ違いの額が手に入る「可能性がある」。それだけで夢と希望でハートフルな状態になること必至だ(宝くじは夢を買う商品だ、とは良くぞ言ったもの)。

一方、高額当選者はまさに「濡れ手に粟(あわ)」なため、周囲の環境も一変し、かえって不幸になったという人の話もよく耳にする。「ならばはじめから誰にも話さなければいいのでは?」という感もあるが、それでは実際に「誰になら話すのか? 誰にも話さないのか」というのが今回のランキング。

結果は意外にも、「家族には話す」という回答がトップになった。トップを100とした時の得票率において、「誰にも言わない」が91.8だから、大きな差はないものの、それでも約1割の違いが出ていることになる。安全面から言えば、「誰にも言わない」のがもっともリスクが低いことに違いは無い。しかし一人暮らしならともかく、配偶者や子どもがいれば、お金の使い方・保管場所・普段の態度によほど気をつけていないと、必ずばれてしまう。ならば最初から身内には……ということなのだろうか。あるいは「家族くらいには自分の幸運を分けてあげたい」という心境なのかもしれない。

設問では単に「大金」としか言及されておらず、どのくらいの額までかは分からない。例えば100万円だとしたら、友人くらいにまで話してパーッと飲み食いで使ってしまうという考え方もアリだろう。あるいは家族に話して、海外旅行でオシマイ、というパターンも想定される。だが冒頭で例示した「TOTO BIGの6億円」や「ジャンボ宝くじの3億円」など、言葉通りケタ違いの「大金」だったら、やはり同じような結果が出るだろうか。家庭環境によっても違ってくるのだろうが、難しい問題ではある。

一つ注意しておかねばならないのは、この類の「難しい問題」は、前提条件がクリアされなければ「机上の空論」に過ぎないこと。今件の場合はまず最初に「宝くじで大金が当たること」を果たさねばならない。当方(不破)も含む多数の人にとっては、購入した宝くじを目の前に「無用な心配」でそれなりに今回のような想定をしながら、夢のひと時を楽しむのが分相応なのだろうか(笑)。


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