【更新】外資系ファンドの年度末決算売りもそろそろ収まってくるはず…海外投資家、九週連続の売り超し(2009/03/19)

2009/03/20 09:05

東京証券取引所は2009年3月19日、2009年3月9日から3月13日(3月第2週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は2兆8270億0192万8000円なのに対し、買い総額は2兆6524億7522万1000円となり、差し引き1745億2670万7000円の売り超しとなった。これは先週に続いて九週連続の売り超しとなる。なお個人は売り超しに転じ、証券会社・法人は買い超しを続けている([最新発表リリース、PDF])。

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3月9日から3月13日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……6168億5902万1000円/7931億9858万3000円(1763億3956万2000円買超)
・個人……1兆0587億4216万6000円/1兆0446億1444万6000円(141億2772万0000円売超)
・外国人……2兆8270億0192万8000円/2兆6524億7522万1000円(1745億2670万7000円売超)
・証券会社……1325億6923万7000円/1346億4549万1000円(20億7625万4000円買超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

2月9日-13日……2085億7001万1000円売超
2月16日-20日……3330億0735万1000円売超
2月23日-27日……992億6547万7000円売超
3月2日-6日……5433億1620万3000円売超
3月9日-13日……1745億2670万7000円売超

先週からやや売り超し額を減らしてはいるものの、相変わらず外国人投資家は売り超しのまま。外資系ファンドの年度末決算売りもそろそろ収まってくるはずで、時期的にも雰囲気が変わりそうなタイミングではあるのだが……。まだ売り足りないご様子。その分今回計測週では法人の買い超し額がすさまじく、年度末に向けて必至に自社株買いをしているようすが分かる。

次週では日経平均で8000円付近を天井とするような上昇機運が確認されているため、久々に買い超しの数字が見れるかもしれない。もしそうなれば、転換点のチャンスとも受け止められる。果たしてどのような結果が出るか、発表が楽しみではある。

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