ゲームソフトランキング更新、硬派タイトルがトップに輝く

2009/03/09 04:50

メディアクリエイトが発表した2月23日-3月1日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回計測週のトップの座についたのは、セガの硬派アクションアドベンチャーゲームとしては「ひそかなヒットセラー」として名高い『龍が如く』シリーズの最新『龍が如く3』だった。架空の繁華街「神室町」と沖縄を舞台にし、伝説の極道・桐生一馬を中心とした政治と裏社会、利権と陰謀が渦巻くハードボイルドなストーリーが展開するアクション系のアドベンチャーゲーム。色々な意味で話題を呼んだあの『シェンムー』の発展系と言われているだけあり、舞台となる町並みの再現度はリアルに尽きる。しかも今作では27社とのタイアップにより、多くの店舗などが「実物」として登場。多種多様な方面から歓楽街を楽しめる内容となっている。ストーリーがやや短めという意見もあり、次週以降の動きが気になるところ。

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第二位にはこちらも新作の『真・三國無双 MULTI RAID』がランクイン。いわゆる「ちぎっては投げ」的な敵を倒しまくりアクションシリーズ『真・三國無双』をマルチプレイタイプのアクションゲームにしたもの。最大4人までの仲間と共同で、手ごわい敵たちを倒していく。また、2チームに分かれての対戦を行うモードもあり、対人プレイも楽しめる。しかし「マルチプレイ」を最大の売りとしていることもあり、ソロプレイで遊ぶにはやや難易度が高いとの意見もある。初週なだけに評価も分かれており、次週以降どのような判断が下されるのかに注目。

第三位は先週からまた一つ順位を下げたものの、セールスそのものはまだまだ堅調な『マリオ&ルイージRPG3!!!』がランクイン。発売からしばらく経ち、それなりに遊びつくした人たちの評価も行われるころなのだが、相変わらずアマゾンのデータを見る限りでは最大級の賛辞ばかりが目に留まる。各コメントのタイトルだけをながめていても、ワクワクしてくるから不思議なものだ。

第四位は新作の『ワンピース アンリミテッドクルーズ エピソード2 目覚める勇者』が。原作の「ワンピース」自身が展開・舞台設定・登場キャラクタなど、ゲーム的なところが多分に見受けられることもあるのも幸いしてか、漫画の世界を実によく再現したアクションアドベンチャーゲームになっている。「アンリミテッド」シリーズとしては3作目、直接のつながりとしては『ワンピース アンリミテッドクルーズ エピソード1 波に揺れる秘宝』に続くものとなるが、都合3作の中では最高の出来との評価もあるほど。恐らくは原作が好きな人が、製作スタッフに複数いるのではないだろうか。そんな想像すらさせられるほどの絶賛振りに、次週以降の展開も気にならないわけがない。

今週計測週では第三位の「マリオ」以外はすべて新作がランクイン。超ビック級のタイトルこそ無いが、その多くがプレイヤーから高い評価を受けているタイトルなだけに、次週以降も楽しみなものが多い。通常はこの時期(年度末)になると、駆け込み・見切り発車的なタイトルが相次ぎ、新作ソフト全体の質の低下が懸念されるところなのだが、今年は杞憂に終わりそうだ。

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