【更新】独り身で 食べる夕食 自炊もの 男は惣菜 弁当も好む

2009/03/05 07:50

一人暮らしの食事イメージ情報サイト「ブロッチ」などを展開するアイシェアは2009年3月4日、一人暮らしの夕食に関する調査の結果を発表した。それによると、調査母体においては一人暮らしの夕食は「自炊」がもっとも多く、半数近くを占める傾向が見られた。また、男女差が顕著に見られ、女性は男性と比べて自炊を好むと思われる結果も出ている([発表リリース])。

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今調査は2009年2月12日から2月17日の間、無料メール転送サービスCLUB BBQの登録会員(携帯電話による個人認証を利用したもの)に対して行われたもので、有効回答数は500人。男女比は52.0対48.0で、年齢階層比は20代11.4%、30代49.0%、40代29.8%、その他9.8%。

一人暮らしのライフサイクルの中で、大きな課題となるのは「食事」。自分で作り、自分で片づけまでしなければならないことや、予算配分、健康への配慮、そして好き嫌いまで全部一人で考えねばならないため、「面倒くさいから出来合いもの、外食でいいや」と投げやりになってしまうこともしばしば。一方最近では、可処分所得の減少や物価の高騰を受けて、外食をひかえ内食・中食をする人が増えているという傾向もある。

それでは実際、一人暮らしの夕食事情(時間が取れない朝食・職場や学校でとることが多い昼食と比べ、自由度が高い)はどうなのだろうか。今回の調査母体では2割にあたる100人が一人暮らしをしていたため、その100人に聞いた結果が次の通り。なお直接回答母数が100人のため、データの細部にはぶれが生じている可能性がある。あくまでも「大まかな傾向」レベルのものとして見るのが無難だろう。

最近1番多い夕食はどれですか(一人暮らしの人)
最近1番多い夕食はどれですか(一人暮らしの人)

全体としては半数近くが自炊、一部を自炊する人が1割強、弁当などを買って自宅で食べる人が2割強で、外食をひんぱんに行う人は15%に過ぎなかった。手間ひまを考えれば外食が一番楽なのだが、ふところ事情や健康管理などの事情から、この程度しかいないのだろう。

男女別では大きな差が出ている。男性は「外食」「弁当などの中食」といった「手間が極力かからない」夕食スタイルの人が多く、この2項目で半数近くを占めている。一方女性は「自炊」だけで6割を超え、一部自炊も男性より多少ではあるが多く、「弁当などの中食」「外食」は男性と比べて相当低い割合にある。男性よりも女性の方が料理好き、という、考えてみればごく当たり前の結果となっている。

自炊イメージ【外食から中食、そして弁当へ!? 食品値上げで弁当箱が飛ぶように売れる現実】【「外食減らす」は3割! 減る外食・増える自炊や中食】にもあるように、食生活においては健康志向や時間短縮より、むしろ経済状態を理由として、外食の頻度が減り、中食や自炊・弁当が増える傾向にある。一人暮らしの場合は朝食や昼食は時間や手間のことを考えるとなかなか難しいところもあるが、夕食くらいは自炊を積極的に取り入れてもいいのではないかな、と思うのだがどうだろうか。

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