【転送】世界最大のクロスワードパズルとは?

2009/01/18 06:35

新聞や雑誌などの埋め草的な、あるいは懸賞問題としてよく使われるクロスワードパズル。縦横の空きスペースに適切な文字を組み入れて、パズルそのものを完成させるという、シンプルかつ奥深いパズルだ。そのクロスワードパズルの中でも、世界最大のものがウクライナのLvov市に登場した。今ではちょっとした観光名所となり、多くの人が足を留めて回答を求めているという(【Mail Online】など)。

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空にそびえるクロスワード
空にそびえるクロスワード

この「クロスワードパズル」は全長100フィート(30.5メートル)以上の高さを誇る高層住宅の側面に描かれたもの。パズルそのものは正方形のます目で構成され、縦は34・横は19ブロックから成り立っている。パズルを解くヒントは地域に点在する公園や噴水、劇場などありとあらゆる施設にばら撒かれており、それらを巡って答えを埋める言葉を探し出す必要がある。パズルに興味がある人は知らず知らずのうちに、この地域の観光を堪能してしまう、という仕組みだ。

Lvov市は由緒正しい都市で、古き都市文化を持ち、オペラやバレーなどの文化施設で有名(1998年にはユネスコから世界遺産都市にも指定されている)。さまざまな観光名所があるのも、このクロスワードパズルを作るきっかけとなった。なおパズルを埋めるには、アルファベットでは無くキリル文字(ロシア語の文字)を理解しておかねばならないことに注意が必要。

「どうしても回答が分からない!」「答え合わせはどうやってやるの?」という疑問を持つ人もいるだろう。市当局で回答のパンフレットを配布しているわけではなく、時間が経てば答えが分かる仕組みになっている。

闇夜に浮かぶ正解の文字列
闇夜に浮かぶ正解の文字列

実はこの「世界最大のクロスワードパズル」、解答が蛍光塗料で描かれている。昼間はブロックの地の色に重なって何も見えないが、夜になると塗料の部分が明るく映し出され、解答の文字列が浮かび上がって見える仕組みになっているのだ。このマンション周辺では昼間だけでなく、夜にも人だかりが出来て、答えあわせをする人たちで騒がしくなるという。

ちょっとしたアイディアで人の目と足を留め、周囲を楽しませてくれる。この「世界最大のクロスワードパズル」はある意味、世界最強の地域広告の一つともいえるだろう。

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