お薬を 処方されて思うこと 一番なのは「どんな効果が」!?

2009/03/01 11:45

処方薬イメージファイザー製薬は2009年1月20日、処方薬(処方せんを持参することで買える薬)に関する調査結果を発表した。それによると、病院などで薬を処方された際に、その服用方法以外でもっとも知りたいことは「処方された薬の効果」であることが明らかになった。一方で「副作用」に対する要望も強く、処方薬だけでなく薬全体の抱える課題を映し出す結果となっていることが分かる。

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今調査は2008年11月30日にインターネット経由で行われたもので、有効回答数は9400人。男女20代・30代・40代・50代以上それぞれ25人を各都道府県毎に抽出したもの。

病院内で薬を処方してくれるところ以外は一般的に、診察などで医者から処方せん(どんな薬を調合すべきなのかを記した書類)を渡される。そしてその処方せんを薬剤師が居る薬局へ持参し、該当する薬を購入することになる。大衆薬と違い、患者自身が薬を選んで購入するのではない(もちろん医者の診断の際に、服用する薬について意見を述べることはできる)。

それでは実際に医者に処方された薬で、「食前」「食後」などのように具体的な服用方法以外にどのようなことを知りたいと、患者側は思っているだろうか。「もっとも知りたいこと」についてあげてもらったところ、一番多い回答は「(薬の)効果」で4割を超えていた。

処方された薬で、服用方法以外に一番知っておきたいこと
処方された薬で、服用方法以外に一番知っておきたいこと

自分の病症を治すために処方された薬について、どんな効果かあるのかを知りたくなるのは人の常。単に「病状が改善されるから」と手渡されるよりは「血圧を低くする薬です」「尿酸値を下げる働きがあります」「炎症を抑えるものです」などの説明を受けた方が、安心度は増す。もっとも薬の名前さえ分かっていれば、今はインターネット上の辞典(【例えばgooのくすり検索】で大抵の効用は分かってしまうので、わざわざ聞かなくとも良い場合も多い)。

「対処法」もあわせると
「副作用」を気にする人が
一番多い。
一方、「効果」よりやや数字は下がるが、4割近くの人は「副作用」と答えている。薬の服用で生じる、医者や患者が望まない症状のことを「副作用」と呼んでいるが、薬によっては「効果」に勝るとも劣らない大きな「作用」が生じることもある。可能性だけでなく心構えもあわせ、知りたくなるというのが人の常だろう。「副作用が出た時の対処法」の回答数を合わせると、むしろ「副作用関係」への要望の方が「効果」よりも大きいあたり、薬の服用者がいかに副作用を気にしているかが分かる。



特定の病症を治すために、大きな副作用の生じる薬を服用しなければならない場合もある。出来うる限り副作用は避けたいのが人の常というものだが、細かいものまで含めれば、副作用の無い薬などほとんど無いともいえる。

仮に副作用が起きたとしても、心構えや対処が出来るよう、「効果」と共にお医者様からはあらかじめ詳しく話を聞いておきたいものである。

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