【更新】1月初週の少額買い超し後売り超しを継続…海外投資家、5週連続の売り超し(2009/02/19)

2009/02/19 19:45

東京証券取引所は2009年2月19日、2009年2月9日から2月13日(2月第2週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は2兆1703億7074万7000円なのに対し、買い総額は1兆9618億0073万6000円となり、差し引き2085億7001万1000円の売り超しとなった。これは先週に続いて五週連続の売り超しとなる。なお個人は売り超しから買い超しに転じ、証券会社・法人は買い超しを続けている([最新発表リリース、PDF])。

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2月9日から2月13日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……4967億2717万7000円/6705億5677万9000円(1738億2960万2000円買超)
・個人……8558億9152万8000円/1兆0120億6438万9000円(1561億7286万1000円買超)
・外国人……2兆1703億7074万7000円/1兆9618億0073万6000円(2085億7001万1000円売超)
・証券会社……871億5623万5000円/1002億4054万8000円(130億8431万3000円買超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

1月13日-16日……3045億4831万8000円売超
1月19日-1月23日……2589億1419万8000円売超
1月26日-1月30日……2368億4041万9000円売超
2月2日-6日……1762億6358万6000円売超
2月9日-13日……2085億7001万1000円売超

相変わらず外国人投資家は売り超しのまま。1月初週の少額買い超しのあと、ずっと売り超しを継続している。今週でついに連続五週目に突入してしまった。現物の売り買いだけで市場の雰囲気が決定するわけではなく、最近はむしろ先物によるところが大きいのだが、外国人投資家の取引高はぼう大なだけに影響力がないとはいえないのが辛いところ。他の部門では相変わらず法人が大きく買い超ししているが、先週よりは額を減らしている。一方で証券会社の買い越し額が突然跳ね上がったのが気になる。

次週は特に上げる材料もなく、じわじわと下げ基調が続いている。大きな買い機運が無い中で、外国人投資家が引き続き換金売りを続けているのだろうか。

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