春の花粉 悩める時期は ひとつき半

2009/02/19 08:08

花粉症イメージ鼻炎薬「コンタック600プラス」などを発売するグラクソ・スミスクラインは2009年1月28日、「花粉症から取り戻したいものに関する意識調査」の結果を発表した。それによると花粉症の症状が発している人が、「春の」花粉症で苦しむ時期は平均して46日間であることが明らかになった。一か月以上も苦しんでいると実感している人は調査母体の8割以上に達しており、いかに多くの花粉症保有者が長期間の症状に悩んでいるかが分かる(【発表リリース】)。

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今調査は2008年12月24日から25日までの間、これまでに春に花粉症になったことがある20-39歳の男女を対象に行われたもので、有効回答数は411人。男女比はほぼ1対1で、年齢階層比は20-24歳が47人、25-29歳が159人、30-34歳が97人、35歳-39歳が108人。

花粉症の症状は毎年出始めると一定期間は継続するもの。これはトリガーとなる花粉の散らばり具合が、続くことによるもの(雨が降るなどの要因で一時的に弱くなることもある)。当事者からすれば「地獄の期間」ともいえる花粉症の継続期間は、どれくらいの長さなのだろうか。平均すると46日、ボリュームエリアは「30日-45日未満」という結果が出た。両者が一致しないのは、「60日-90日未満」に27%の人が回答しているからだと思われる。

春先の花粉症で苦しむ期間は
春先の花粉症で苦しむ期間は

花粉症の症状持ちで「一か月未満で済みます」という回答はわずか16%。逆に考えれば実に84%もの人が「春の花粉症では1か月以上もエラい目にあうんだよ」と答えていることになる。

春先花粉症の人の
84%が一か月以上も
症状に苦しんでいる
花粉症の症状が多くの人に発すると、生産性は低下し、さまざまな物品を浪費し、個人ベースはもちろん国レベルでも大きな損失となりうる。「一か月以上も花粉症の症状が出る」ということは、一年のうち一か月以上は「自分の力を出し切れない状態で物事に当たらねばならなくなる」ということでもある。

最近では秋口にも似たような花粉症の症状が出る人も増えている。そのことを考えると、実際には「花粉症で能力低下」の期間は年間で二か月分くらいになるのだろうか。花粉症の症状を持つ人が全員ではないにせよ、ゆゆしき問題であると認識する必要があるに違いない。

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