花粉症がひどい時に鼻をかむ頻度、平均すると何分くらい?

2009/02/16 08:27

鼻をかむイメージ鼻炎薬「コンタック600プラス」などを発売するグラクソ・スミスクラインは2009年1月28日、「花粉症から取り戻したいものに関する意識調査」の結果を発表した。それによると花粉症の症状がひどい時、鼻をかむ頻度は平均で約4分という調査結果が出たことが明らかになった。中には10秒未満の人も4%近くおり、鼻がすり切れないか心配になってきそうな感もある(【発表リリース】)。

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今調査は2008年12月24日から25日までの間、これまでに春に花粉症になったことがある20-39歳の男女を対象に行われたもので、有効回答数は411人。男女比はほぼ1対1で、年齢階層比は20-24歳が47人、25-29歳が159人、30-34歳が97人、35歳-39歳が108人。

花粉症に限らず風邪の時もそうなのだが、鼻水が止まらなくなったり鼻がむずがゆい状態になると、そのまま放置しておくわけにもいかず、どうしても鼻をかまざるを得なくなるというもの。いつのまにかティッシュペーパーの箱は空になり、ゴミ箱は白色のバラの花で埋め尽くされ、鼻は対照的に赤く染まっていく。気力・体力が落ちていくのは分かるのだけど、どうしても止めることができない(一人の状態で、あえて鼻をかまずにたらしっぱなしでいたとしても、それはそれでイヤなものだ)。

症状がひどくなればなるほど、鼻をかむ頻度も増えていくものだが、それでは実際に花粉症がひどくなるとどれくらいの頻度で鼻をかんでいるのだろうか。平均すると233秒(3分53秒)に1回という回答が得られたという。カップラーメンを1つ作っている間に、鼻が一回かみたくなるという計算だ。

花粉症がひどいときは、何秒ごと鼻をかんでいますか
花粉症がひどいときは、何秒ごと鼻をかんでいますか

時間の区分が細分化されているため、得票そのものもばらけている感があるが、「1分-2分」がもっとも多く、「30秒-60秒」「5分-10分」がそれに続いているというところか。2分に1回だとしても、1時間で実に30回は鼻をかむ計算になる。

花粉症がひどい時
平均すると
3分53秒に1回
鼻をかむ
現実問題として花粉症がひどくなると、鼻をかみ終えて数秒後にはまた鼻水が止め処も無くしたたり落ちてくる(というより単に鼻水が止まらない)状態になるため、まさに「湖の水をひしゃくですくっている」心境にすらさせられてしまう。このまま鼻をかみ続けていたら、自分は干からびてしまうのではないか、そんな錯覚に陥る人もいるはずだ。

中には「10秒未満」という人も3.9%いる。逆算すると約16人。411人の中で16人もの人が「花粉症で1分間に6回以上鼻をかんでいるヨ」という、いたたまれない状態にあることが確認できよう。それこそ(対花粉症完全装備をしない限り)、リュックサックにゴミ箱と山ほどのポケットティッシュを抱えていかないと、外出すらおぼつかなくなる。



鼻をかむイメージ思い返してみれば分かると思うが、「鼻をかむ」行為は鼻の粘膜に大きな負荷を与えることになる。これが繰り返されると、鼻がますます過敏に反応するようになるだけでなく、鼻そのものへのトラブルの原因にもなりうる。

さらに鼻をかむ行為は「くしゃみ」ほどではないものの、体力を消耗してしまう。繰り返されれば一歩も歩いていないのに、体力を消耗してしまう(もちろん集中力・気力が損なわれるのはいうまでもない)。

花粉症と相対している人にとって、鼻水などの症状や鼻をかむ行為そのものは仕方の無いもの。出来ることなら少しでもその回数・頻度を減らせるような、治療法や対策グッズの開発が待ち望まれるところだ。

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