【更新】愛媛県名物(!?)「道後城」がヤフオクに登場。価格は1億4500万円から

2009/02/15 17:53

道後城イメージ愛媛県は2009年2月13日、不動産のインターネット公売を発表すると共に、ヤフージャパン上の愛媛県インターネット公売ページにその物件を公開した。元ラブホテルだった五層の天主がある城状の建物・土地付で、元は県税滞納者からの差し押さえ物件。周辺住民・利用者や一部マニアからは「道後城」と呼ばれていた。2月26日までの参加受付で、最低落札価格は1億4500万円(【発表リリース】[トリガー記事][ヤフーオークション内該当ページ])。

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「お城」も競売にかけられる時代。言い換えれば「お城もネットで買える時代」。

各ポータルサイト、とりわけヤフージャパンが展開するインターネットオークションの仕組みを用い、公共機関・自治体が差し押さえの物品を競売にかける手法は、今やごく当たり前の話となった。購入予備群からすれば商品のバリエーションが増えることになるし、自治体などからすれば「売る機会の増大」「経費削減」「競売品が思わぬ高値で落札する可能性」など、売り手・買い手双方にメリットがある。

今回の「お城」もまさにその一環で、元記事などによれば元々ラブホテルだったものが県税滞納を受けて差し押さえられたもの。5年ほど前は30室ほどの個室があるラブホテルだったという。場所は上記にある通りだが、JR松山駅より約7.5キロ、道後温泉本館より5キロ・車で約10分。鉄骨造り・かわらぶきの3棟(2・4・5階)から形成されており、外装はリフォーム済みだが内装はリフォーム途中で放置されている。延床面積は2628.86平方メートル。興味深いことに【見取り図(PDF)】まで公開されている。仮に何らかの形で使うにしても、アスベストが内部で使われている可能性が高いなど、修復にはかなりの手間ひま予算が必要かと思われる。

なお2月18日には現地で下見会が実施されるとのこと。通常は門にカギがかかっていて内部には入れないため、建物内部や敷地内を見る機会はこの下見会でしかない。興味関心のある人は愛媛県に問い合わせてみるとよいだろう。


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