中食系食品などの購入性向推移(家計調査報告(家計収支編))(最新)

2023/05/17 02:39

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2023-0508食品加工・保存技術の進歩、コンビニやスーパーで取り扱われる総菜やお弁当などの調理済み、あるいは半調理食品の取り扱い量・種類数の充実、さらにはそれら店舗の店舗数増加や商圏拡大に伴い、人々の食生活は店舗で購入した調理食品への依存度を高めつつある。多少なりともコスト高であっても、時間や手間を節約できる中食の充実は、日常生活をより豊かなものへといざなう道しるべとなる。特に調理そのものに難儀しがちな高齢者にとっては、大変ありがたい存在に違いない。今回は総務省統計局が2023年3月7日付で発表した、【家計調査報告(家計収支編)における2022年分平均速報結果】の各種公開値を基に、中食に該当する食品にかかわる購入性向の推移を確認していくことにする。

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総世帯の動向を眺めると


まずは単身世帯と二人以上世帯を合わせた総世帯の動向を確認する。単身世帯と二人以上世帯とでは食生活も大きく異なるため、世帯内情を検証するのにはやや不向きだが、全体的な数字的動向を推し量るのには、包括的な値となる総世帯を見ていくのが無難ではある。

家計調査報告の具体的な支出項目から、中食に該当すると考えられる項目を抽出する。今回は菓子類、主食的調理食品、他の調理食品、飲料、酒類を抽出した。具体的にはそれぞれ次のような飲食品が該当する。

・菓子類…ようかん、まんじゅう、カステラ、ケーキ、ゼリー、プリン、せんべい、ビスケット、スナック菓子、キャンデー、チョコレート、チョコレート菓子、アイスクリーム・シャーベットなど。

・主食的調理食品…弁当、すし(弁当)、おにぎり・その他、調理パンなど。

・他の調理食品…うなぎのかば焼き、サラダ、コロッケ、カツレツ、天ぷら・フライ、しゅうまい、ぎょうざ、やきとり、ハンバーグ、冷凍調理食品、そうざい材料セットなど。

・飲料…緑茶、紅茶、茶飲料、コーヒー、コーヒー飲料、ココア・ココア飲料、果実・野菜ジュース、炭酸飲料、乳酸菌飲料、乳飲料、ミネラルウォーター、スポーツドリンクなど。

・酒類…清酒、焼酎、ビール、ウイスキー、ワイン、発泡酒・ビール風アルコール飲料、チューハイ・カクテルなど。

これら中食項目の世帯あたりの年間支出額の推移だが、他世帯種類と比較が可能な2002年以降の動向は次の通りとなる。

↑ 年間支出金額(総世帯、主要中食項目、円)
↑ 年間支出金額(総世帯、主要中食項目、円)

実のところ絶対額に大きな変化は無い…ように見えるが、酒類は漸減、飲料や他の調理食品や菓子類は2011年前後から、主食的調理食品は2013年ぐらいから増加の動きを示している。また2020年以降は酒類が小さからぬ増加を示しているが、これは飲酒傾向の変化によるものというよりは、新型コロナウイルス流行で不足した消毒用アルコールの代替品としてアルコール度数の高いお酒が使えるとの見解が厚生労働省から示され、特例措置が取られたことで需要が増えたからだろう。2020年だけでなく2021年まで継続しているのは、勢いの類だろうか。

他方、単身世帯の増加や少子化に伴い、総世帯の平均世帯人数も減少しているため、それを考慮するため各年の平均世帯人数で除算し、世帯構成員一人あたりの平均値を算出したのが次のグラフ。

↑ 年間支出金額(総世帯、主要中食項目、一人あたり、円)
↑ 年間支出金額(総世帯、主要中食項目、一人あたり、円)

酒類は実質的にはほぼ横ばいだが、それ以外は2010年あたりから、菓子類は2007年から増加を示しているのが分かる。特に主食的調理食品と他の調理食品は2013年ぐらいから増加度合いが大きなものとなっている。

変移を分かりやすくするため、最古の値である2002年の額を基準値とし、その値からどれだけ上下をしたのかを計算した結果が次のグラフ。よい機会でもあるので外食と食費全体も別途計算し、グラフに盛り込んだ。

↑ 年間支出金額(総世帯、主要中食項目、2002年の値を1.00とした時の比率)
↑ 年間支出金額(総世帯、主要中食項目、2002年の値を1.00とした時の比率)

外食や酒類は減少の動き。他方、菓子類や主食的調理食品、他の調理食品、飲料はほぼ同じ割合で増加している。特に2011年あたりから動きが加速化しており、これを受けて食費全体も漸減から増加に転じているのが分かる。2013年以降は外食が、2015年以降は食費全体がほぼ横ばいに転じているのは注目に値する。また2020年以降は新型コロナウイルス流行により外食機会が大きく損なわれ、結果として支出金額も大きな減少を示した実情が把握できる。2022年には少し持ち直したが、まだ新型コロナウイルス流行以前の水準に戻るまでにはほど遠い。

それでは具体的に、これら中食への支出は食費全体においてどの程度のウェイトを示しているのか。その推移を計算した結果が次のグラフ。最古の値と直近値とを比較できるグラフも併記しておく。

↑ 年間支出金額(総世帯、主要中食項目、各年の食費全体に占める割合)
↑ 年間支出金額(総世帯、主要中食項目、各年の食費全体に占める割合)

↑ 年間支出金額(総世帯、主要中食項目、各年の食費全体に占める割合)(2002年と2022年)
↑ 年間支出金額(総世帯、主要中食項目、各年の食費全体に占める割合)(2002年と2022年)

酒類は漸減、菓子類は2009年までは増加していたが、それ以降はほぼ横ばい。主食的調理食品と他の調理食品は増加傾向を継続しており、特に2013年あたりから増加が著しい。飲料も似たような動き。

家計調査ではどのような業態から購入したかまでは分からないが、中食が食生活の中で大きなウェイトを占めるようになり、中でもスーパーやコンビニで充実度を増している主食的調理食品と他の調理食品の伸びが、この数年で著しいことは容易に把握できよう。

年齢階層別の違いが見える二人以上世帯


続いて二人以上世帯。まずは全体の額動向を確認する。

↑ 年間支出金額(二人以上世帯、主要中食項目、円)
↑ 年間支出金額(二人以上世帯、主要中食項目、円)

酒類の漸減とそれ以外の増加、特に主食的調理食品と他の調理食品の2013年あたりからの増加傾向のスピードアップは総世帯の動向と変わらない。また2020年における酒類の急増化は新型コロナウイルス流行で不足した消毒用アルコールの代替品としてアルコール度数の高い酒類が買われた結果だと考えられる。

先の総世帯同様に、2002年の額を基準値とした変移を見ると、その動きがよくわかる。

↑ 年間支出金額(二人以上世帯、主要中食項目、2002年の値を1.00とした時の比率)
↑ 年間支出金額(二人以上世帯、主要中食項目、2002年の値を1.00とした時の比率)

明らかに酒類は減っていた。他方、主食的調理食品は2011年から大きな増加を開始している。他の調理食品が2014年から大きく上昇しているのと比べると3年早い動き。また飲料も2011年から上昇を加速している。二人以上世帯、つまり夫婦世帯において、中食は飲料と主食から大いに利用されるようになり、次いで総菜などにまで浸透した実情が分かる。飲料に関しては震災後のミネラルウォーターへの傾注も一役買ったのだろう。そして新型コロナウイルス流行という特殊事態が発生した2020年では、酒類が大きく増加し、外食が急降下と表現して過言でないほどの減少を示したのも分かる。続く2021年では外食がさらに減っているのは悲劇的ですらある。直近の2022年では持ち直しを見せたものの、まだまだ下げた分を取り戻すにはほど遠い。

二人以上世帯では世帯主の年齢階層別の値も取得できるため、その区分で中食のメインとなる主食的調理食品と他の調理食品の動向を見ていくと、興味深い動きが確認できる。

↑ 年間支出金額(二人以上世帯、主食的調理食品、2002年の値を1.00とした時の比率、年齢階層別)
↑ 年間支出金額(二人以上世帯、主食的調理食品、2002年の値を1.00とした時の比率、年齢階層別)

↑ 年間支出金額(二人以上世帯、他の調理食品、2002年の値を1.00とした時の比率、年齢階層別)
↑ 年間支出金額(二人以上世帯、他の調理食品、2002年の値を1.00とした時の比率、年齢階層別)

主食的調理食品は40代以下では横ばい、あるいは減少の動きもあった。しかし50代以上では漸増し、特に60代の支出が大きく伸びている。おおよそ50代以上は2011年あたりから増加度合いが大きなものとなったが、40代以下は2013年前後から伸びており、40代以下と50代以上の間における、二人以上世帯での主食的調理食品への見方に違いが生じているのが分かる。

他方、他の調理食品、つまり総菜などは40代以下と50代以上の差異がより大きなものとなっている。ただし2014年以降は40代以下も多分に支出金額を増やしており、ここ数年に限ればどの年齢階層も支出金額を大きく上乗せしている。大勢としては「50代以上は2011年以降に中食への傾注を拡大」「40代以下は2013年か2014年あたりから中食を積極利用」と見てよいだろう。

また二人以上世帯に限る話となるが、【1000万世帯を超えなお増加中…共働き世帯の現状(最新)】にある通り、共働き世帯数は増加傾向にあり、特にこの数年は景況感の回復や労働市場の改善に伴い、大きな増加を示している。家事担当であることが多い女性の調理時間短縮、簡略化もまた、中食の活用が進む一因としても不思議ではない。無論、新型コロナウイルス流行による家族構成員の在宅時間の増加に伴う、自宅での食事需要の増加という状況変化もまた、中食の増加の一因ではある。

単身世帯の生活様式が透けて見える中食の動き


続いて単身世帯。

↑ 年間支出金額(単身世帯、主要中食項目、円)
↑ 年間支出金額(単身世帯、主要中食項目、円)

酒類の額面はほぼ横ばい。他方、他の調理食品は2007年あたりからすでに増加の動きを見せ、2011年からは加速化している。飲料、主食的調理食品、菓子類などは2013年から増加しており、先行して主食的調理食品が動いた二人以上世帯とは対照的な傾向ではある。また2020年における新型コロナウイルス流行で不足した消毒用アルコールの代替品として、アルコール度数の高い酒類が買われた動きは、単身世帯では確認ができない。むしろその翌年の2021年の方が増加を示している。

これを最古の2002年の額を基準値として、その変移を計算したのが次のグラフ。

↑ 年間支出金額(単身世帯、主要中食項目、2002年の値を1.00とした時の比率)
↑ 年間支出金額(単身世帯、主要中食項目、2002年の値を1.00とした時の比率)

単身世帯では外食への支出は減少を継続。酒類は下げ止まり。他方、他の調理食品は2007年あたりから大きな増加を見せている。また意外にも菓子類が伸びており、単身世帯における菓子の需要の拡大ぶりがうかがえる。主食的調理食品や飲料は2013年ぐらいから大きな上昇を見せ始め、これが食費全体をも底上げしているようすがうかがえる。ただし食費全体と主食的調理食品は2015年で頭打ちの感はある。さらに2020年以降では新型コロナウイルス流行で外食機会が失われたため、外食の値が大きな減少を示しているのも分かる。その外食は直近の2022年でも、二人以上世帯のような回復の動きはほとんど見られない。

単身世帯では二人以上世帯と比べると大雑把ではあるが、やはり世帯主の年齢階層別の動向を取得できる。そこで二人以上世帯同様に、主食的調理食品と他の調理食品の動向を確認したのが次のグラフ。

↑ 年間支出金額(単身世帯、主食的調理食品、2002年の値を1.00とした時の比率、年齢階層別)
↑ 年間支出金額(単身世帯、主食的調理食品、2002年の値を1.00とした時の比率、年齢階層別)

↑ 主要中食項目の世帯あたり年間支出額(単身世帯、2002年の値を1.00とした時の比率)(世帯主年齢階層別、他の調理食品)
↑ 主要中食項目の世帯あたり年間支出額(単身世帯、2002年の値を1.00とした時の比率)(世帯主年齢階層別、他の調理食品)

主食的調理食品は、34歳以下では傾向だった動きはなく、むしろ一時期は減少の流れすらあった。他方、35歳以降は増加の中にあり、特に2013年以降は60歳以上で勢いを増した増加ぶりにある。単身高齢層が急速に主食を中食からの調達にシフトしているようすがうかがえる。

一方で他の調理食品、つまり惣菜などは、むしろ34歳以下の方が支出の増加ぶりが著しい。単身世帯では「高齢層は主食を積極的に中食シフト」「若年層は総菜で中食を積極利用」の動きを見せており、食生活における中食への見方の違いが浮き彫りとなっている。

エンゲル係数の動向と中食と年齢構成と


昨今の食生活において中食は以前と比べて確実にそのウェイトを増しており、それが食費の底上げにもつながっている。その実情が数字の上で確認できた次第だが、この動きがいわゆるエンゲル係数の上昇の主要素の一つとなっているのも事実ではある。

【エンゲル係数の推移(家計調査報告(家計収支編))(最新)】で説明しているが、エンゲル係数はあくまでも「食生活や食の周辺環境が変化しない状況下における、生活様式の苦楽度合いを表しうる指標」であり、食生活に変化が生じれば比較指標としては有益なものではなくなってしまう。その「食生活の変化」の一つが、今回確認した「中食文化の浸透」にある。対価によって利便性と手間、そして食生活の豊かさを選択した以上、以前の食生活との単純比較は不可能。時系列的な比較指標として、エンゲル係数の有効度は落ちつつあると解釈できる。むしろ生活様式の苦楽度合いではなく、中食の浸透度合いを見る指数化していると表現しても過言ではない。

実際、二人以上世帯と単身世帯それぞれで、今回抽出した値を用いて年齢階層別のエンゲル係数を試算すると次の通りとなる(今記事の他項目との動向に合わせるため、そして詳細部分のデータとの連動性を鑑み、算出の際の食料費は家計調査におげる品目分類の値を用いている)。中食が大いに使われ始めた2013年以降、明かな上昇ぶりを示しているのが分かる。

↑ エンゲル係数(二人以上世帯、年齢階層別)
↑ エンゲル係数(二人以上世帯、年齢階層別)

↑ エンゲル係数(単身世帯、年齢階層別)
↑ エンゲル係数(単身世帯、年齢階層別)

ここ数年、中食を販売する側の立場であるスーパー・デパートやコンビニの月次営業報告で、食品部門や総菜、加工食品のセールスが堅調であるとの報告が毎月のように特記事項として記されている。それらのコメントもまた、今件中食への支出増加傾向を裏付ける動きともいえよう。

そしてこのグラフからはもう一つ、全体、あるいは世帯種類単位でのエンゲル係数の、昨今の増加の理由の鍵を得ることができる。両世帯種類ともに、おおよそ高齢層の方がエンゲル係数は高い。ライフスタイルの違いや、食生活への注力ぶり、消費支出から支払うべき対象の差異によるものだが、元々エンゲル係数が高い高齢層の全体に占める比率が増加の動きにあり(もちろん高齢化によるもの)、これもまたエンゲル係数の底上げに一躍買っている。

↑ 世帯構成比率(二人以上世帯、年齢階層別)
↑ 世帯構成比率(二人以上世帯、年齢階層別)

↑ 世帯構成比率(単身世帯、年齢階層別)
↑ 世帯構成比率(単身世帯、年齢階層別)

影響度合いは食生活の急激な中食化と比べればさほど大きなものではないが、確実に影響をおよぼしているのもまた事実。ウェイトの大きな高齢層ほど中食化が急速に進んでいる事を併せ見れば、累乗的な効果としてエンゲル係数が急上昇を見せるのも当然ではある。



エンゲル係数に関して補足をしておく。本文で解説したエンゲル係数は説明にある通り、他の言及項目との連動性や「該当世帯が直接食べるものでなくとも食品だからカウントすべきだ」との意見もあることから、家計調査内の支出において用途分類ではなく品目分類の値で計算している。家計調査の支出にかかわる品目分類と用途分類の違いは次の通り(【家計調査のデータを探す前に】)。

3 用途分類と品目分類は何が違うのですか?
支出の中の「消費支出」は「用途分類」と「品目分類」の二通りの方法によって分類されています。「用途分類」とは、世帯で購入した商品やサービスを、その世帯で使うか、それとも贈答用や接待用として他の世帯のために使うかという使用目的によって分類する方法であり、交際のための費用(世帯外の人に対して支出する贈答、接待費)だけをまとめて交際費に分類します。一方、「品目分類」とは、こうした使用目的にかかわらず、同じ商品は同じ項目に分類する方法です。

↑ メロンを例にした用途分類と品目分類の違い
↑ メロンを例にした用途分類と品目分類の違い

このように消費支出を2種類の方法で分類しているのは、結果を利用目的に応じて適切に分析できるようにするためです。「用途分類」は、商品やサービスの購入を自家用か贈答用かといった使用目的に応じて区別した分類により、世帯の消費行動をみるための分類です。一方、「品目分類」は、自家用か贈答用かといった使用目的にかかわらず、詳細な項目の支出金額などによる各種の商品やサービスそれぞれの消費をみるための分類です。

品目分類で食料費をカウントすると、贈呈用などの値も含まれるため、当然金額の上では用途分類よりは大きなものとなる。エンゲル係数も用途分類より品目分類からの計算の結果の方が高い値が出る。試しに用途分類で計算をすると次の通りとなる。

↑ エンゲル係数(単身世帯、食料費を用途分類で算出、年齢階層別)
↑ エンゲル係数(単身世帯、食料費を用途分類で算出、年齢階層別)

↑ エンゲル係数(二人以上世帯、食料費を用途分類で算出、年齢階層別)
↑ エンゲル係数(二人以上世帯、食料費を用途分類で算出、年齢階層別)

高齢層は食品を贈呈用として用いるケースが少なからずあることから、用途分類でエンゲル係数を算出すると、品目分類よりはやや低い値が出る。他方、年齢階層別の動向や経年推移から導き出される各種結果には違いは生じない。

ちなみに単身世帯の用途分類で算出したエンゲル係数は24.2%(前年比マイナス0.6%ポイント)、二人以上世帯は26.6%(前年比マイナス0.6%ポイント)である。


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