「妖怪ウォッチ」最新作がトップに…ゲームソフトランキング更新(2016/12/12-2016/12/18)

2016/12/26 07:00

そろそろ来年の目標を頭に思い浮かべている人も多いであろう昨今。メディアクリエイト発表の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、該当週のセールスランキングの最上位はレベルファイブの新作「妖怪ウォッチ3 スキヤキ」(3DS)となった。「妖怪ウォッチ」シリーズの最新作で、7月に発売されて今でもランキング上位に時折姿を見せる「妖怪ウォッチ3 スシ/テンプラ」のデータアップデート版的なもの。「3」をベースとしてアクションマルチプレイの「妖怪ウォッチバスターズT」モードの追加、最新作の映画と連動したストーリーの実装、各種妖怪の追加などが成されている。「スシ/テンプラ」のデータをほぼ受け継ぐことも可能。初週感想はそこそこ良し。「スシ/テンプラ」保有者には特典があるが、それが無い人でも最初にトライするタイトルとしてもポイントは高い。

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第2位は任天堂の新作「ポケットモンスター サン/ムーン」(3DS)。お馴染みのロールプレイングゲームシリーズ「ポケットモンスター」の最新作で、かつ、いつもの通り2タイプの同時発売。第一作目となる「赤・緑」から20周年記念的なタイトル。それぞれのタイトルで別のスペシャルなポケモンが入っているのはこれまで通りだが、ゲームタイトルからも想像できる通り、ゲーム展開の上での時差の存在や、細かなストーリーの違いが設定されている。プレイ中の細かい仕様、ポケモンの挙動などで既存作とは複数の相違点が確認されており、戸惑う人も少なくない。ストーリーに関しても多様な意見が飛び交っており、評価が難しい。今回週も前回週から引き続き第2位を維持し、単週販売本数も2種合わせて20万本近くと、安定した売れ行き。

第3位は任天堂の新作「スーパーマリオメーカーforニンテンドー3DS」(3DS)。以前Wii U版として発売されていた「スーパーマリオメーカー」の3DS版で、仕様に大きな変わりはない。「スーパーマリオブラザーズ」のような横スクロールなアクションゲームのコースを自ら作り、自分で楽しんだり、すれちがい通信で交換することができる。またインターネットへの接続でWii U版にて投稿されたコースを落として堪能することも可能(3DS版ではネットへの投稿は不可能。また検索もできない)。プレイヤーの感想は賛否両論。制限されている仕様部分への不満が多いことは初週から継続中。他方、定番の力強さは相変わらずで、単週でも10万本強のセールスを計上している。

第4位はスクウェア・エニックスの新作「サガ スカーレット グレイス」(PS Vita)。「サガ」シリーズの最新作で、シリーズ25周年タイトルでもある。主人公は4人用意され、それぞれ異なるシナリオを楽しむことができる。ダンジョンマップの非存在、プレイヤーの行動で世界が大きく変化していく、戦闘のタイムラインシステムの導入などが特徴的。初週感想はおおむね好調。かつてのRPGのスタイルを良い意味で思い起こさせるとの感想が多い。なおVitaTVには非対応なので注意が必要。

今回週は定番的なタイトルが上位を占め、しかも販売本数が多い。まさに年末年始の大セール時期にマッチした展開となった。次回は来年に入ってからだが、今回同様安定感のあるタイトルが上位を独占することだろう。

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