妖怪とテイルズ上位居残り…ゲームソフトランキング更新(2016/08/29-2016/09/04)

2016/09/12 07:00

もりもり到来する台風の被害に秋の収穫への不安すら覚える今日この頃。メディアクリエイト発表の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、該当週のセールスランキングの最上位は先週に続きレベルファイブの新作「妖怪ウォッチ3 スシ/テンプラ」(3DS)となった。ポケモン同様妖怪ウォッチでも同時発売の別バージョンには類似・対となる単語を合言葉的に用いるのが常だが、今回は日本食として良く知られている食品名をベースにしている。これは舞台が日本と米国の双方にまたがっているからのようだ。ゲームシステムはこれまでとほぼ同じだが、米国も舞台となることから多数の「メリケン妖怪」も登場する。また前作などと連動すると独自妖怪も手に入る。今回週では新作の登場種類数も少なく、また既存タイトルも販売数が伸び悩んでおり、相対的な底上げの形でトップを維持することができた。

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第2位はスパイク・チュンソフトの「ウィッチャー3 ワイルドハント ゲームオブザイヤーエディション」(PS4)。オープンワールドで構成された多様な文化、様式を持つ世界の中で、謎の軍勢に追われる自らの娘を探し求める旅を続ける冒険者の立場からプレイを進めることになる。単なる善悪だけでは割り切れない世の中の構成やストーリーの展開に、奥深さを覚える人も多い。タイトルにもある通り、2015年5月の発売以降様々な賞を獲得したことを受け、多様なダウンロードコンテンツをまとめて収録したお買い得パック。なおCEROレーティングはZのため、18歳以上が対象の商品であることに注意。

第3位はバンダイナムコエンターテインメントの新作「テイルズ オブ ベルセリア」(PS4)。題名からも分かる通り、同社の人気ロールプレイングゲーム「テイルズオブ」シリーズの最新作に該当し、同シリーズでは(メインシリーズの中では)初の女性主人公が活躍することになる。前作とも話の中ではつながりがあり、シリーズのファンはより深い感情移入ができる。「感情と理」をテーマに掲げ、ロールプレイングゲームではありがちな勧善懲悪では無い、独自の世界観の中で「共存」をテーマにした話が進んでいく。ゲームシステムは基本的にシリーズ共通のアクション性の高いもので、ワンボタンでも操作が可能。発売から3周目に突入したが、評価は堅調のまま。シナリオそのものにいくぶんのくせがあるため、その部分で好き嫌いが分れている。また、ゲームそのもののやりこみ度の観点をはじめとした創りこみの足りなさを指摘する声も少なくない。なお同一タイトルでプレイステーション3版は第6位にランクイン。

第4位はガンホー・オンライン・エンターテイメントの新作「パズドラクロス 神の章/龍の章」(3DS)。「妖怪ウォッチ3」と同じく、2タイプのバージョン合わせてのカウント。タイトルからも分かる通り一世を風靡したスマートフォン用アプリゲーム「パズル&ドラゴンズ」のゲーム機版の最新作。今作では主人公自身も戦いに参加し、さらに友達との協力プレイもできる。発売も「妖怪ウォッチ3」と同じく7月の作品だが、定番化した商品の底力もあり、今回上位に浮上した。

今回計測週では新作タイトルの展開があまりなく、また夏休みの終わりから二学期の開始に当たる時期でもあり、販売本数は全般的に低迷。トップですら3万本/週を切り、第4位以降は4ケタ台となっている。次回計測週も似たような形なので、順位変動もあまり無いかもしれない。

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