「妖怪ウォッチ」最新作がトップ…ゲームソフトランキング更新(2016/07/11-2016/07/17)

2016/07/25 07:00

そろそろ夏休みに入った学校も出てきて日中の街中での喧騒に大きな変化が出てくるであろう今日この頃。メディアクリエイト発表の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、該当週のセールスランキングの最上位はレベルファイブの新作「妖怪ウォッチ3 スシ/テンプラ」(3DS)となった。ポケモン同様妖怪ウォッチでも同時発売の別バージョンには類似・対となる単語を符牒としてつけるのが常だが、今回は日本食のような名前をベースにしている。これは多分に舞台が日本と米国の双方にまたがっていることから(片方が米国、もう片方が日本では無いので、例えばおにぎり・ハンバーガーのようなことはできない)。ゲームシステムはこれまでとほぼ同じだが、米国も舞台となることから多数の「メリケン妖怪」も登場する。また前作などと連動すると独自妖怪も手に入る。初週感想はやや微妙。シナリオ面での評価が多分に賛否両論。

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第2位は「英雄伝説 空の軌跡 the 3rd Evolution」(PS Vita)。「空の軌跡」シリーズの最終章であり、その後の「零の軌跡」「閃の軌跡」へと繋がるシリーズ第3作目のリファイン版。キャラのフルボイス化、グラフィックの洗練化と描き下ろしの追加、システムの改善なども施されている。ゲームバランスなども調整されており、元版をプレイした人でも新鮮味を持ってプレイできる。初週の反応はおおむね良好。安定した定番アイテムの安心感は次週以降も高い支持を受けるに違いない。

第3位はマーベラスの新作「牧場物語 3つの里の大切な友だち」(3DS)。セールスは単週で1万本を切ったが、順位は前週から横すべり。自分の牧場や農場を運営しながら村の人達との交流を楽しむシミュレーションゲーム「牧場物語」シリーズの最新作。今作では文化やライフスタイルが異なる3つの里があり、それぞれ個性豊かな人達が生活している。牧場主の人生を多様な切り口で体験できる根幹部分はシリーズのこれまでの作品同様であり、安定感のある内容となっている。他方、さまざまな選択肢が用意されており、自分の好きなライフスタイルを堪能できる。立ち上げからしばらくは制限が多いため、寸の短いゲームに慣れている人にはその点がハードルになるかもしれない。

第4位は任天堂のペイントアクション「Splatoon(スプラトゥーン)」(Wii U)。人間とイカの姿を自由に切り替え可能な自キャラを操作し、人間の時はインクで自分の陣地を広げ、イカの時にはインクの中に潜ってインクの補充が可能な特性を活かす、陣地取り型のゲーム。シンプルなルールとプレイスタイルの自由さ、マルチプレイゲームでは生じがちなギスギスとしたプレイヤー間の抗争を感じさせない配慮が好感触。ガンシューティング系アクションゲームでありながら、殺伐さを極力廃し、子供にも安心して遊ばせることができるのもポイントが高い。先週に続き上位入りしたが、おおもとのタイトルの発売は1年以上前で、首を傾げるかもしれない。これは多分にWii Uのスプラトゥーン セット(amiibo アオリ ホタル付き)が7月7日に発売されたのが原因。つまりゲーム機本体付きのセットですら、2週連続して好調なセールスを見せるほど、今タイトルが人気を博している証明にもなる。

今回計測週は「妖怪ウォッチ3」が独走した形となったが、感想の内容を見るに前作、前々作の時と比べて熱狂ぶりに今一つ欠ける感は否めない。次週以降どこまで伸びるかが気になるところだ。

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