連休中で新作上位陣は皆無、定番アイテム勢ぞろい…ゲームソフトランキング更新(2016/05/02-2016/05/08)

2016/05/16 07:00

そろそろ梅雨に備えて押し入れの中の湿気のチェックをしておかないと色々と大変なことになる今日この頃。メディアクリエイト発表による【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、該当週のセールスランキングの最上位は先週に続き任天堂の新作「星のカービィ ロボボプラネット」(3DS)となった。何でも吸い込み自分の能力に変えてしまう、面白い発想の特技を持つカービィが主人公のアクションゲームシリーズ「星のカービィ」の最新作。今回はロボットに搭乗する新たなシチュエーションでの戦いとなる。ロボット「ロボボアーマー」に乗りこんだカービィには凄まじい力が与えられ、またロボット自身も敵の能力をコピーする能力を持っている。カプセルで敵と戦う「ドクター」、毒液攻撃の「ポイズン」など新たなコピー能力の登場、amiibo毎に与えられる特典の数々など、今作ならではの新機軸も多分に導入され魅力を付加している。今回週で発売から2週目に突入したが、ゴールデンウィークさなかにも関わらずセールスは単週で8万本近くと堅調。作り手側の気持ちが良い意味で伝わってくるとの感想が多い。

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第2位はレベルファイブの新作「妖怪三国志」(3DS)。前週第3位からは順位を上げる堅調ぶり。セールス自身も前回週より数字を底上げしている。今作は同社の名作「妖怪ウォッチ」の世界観とコーエーテクモゲームスの歴史シミュレーション「三国志」が融合した作品で、「妖怪ウォッチ」の妖怪たちが「三国志」の武将に成り代わり、天下統一を目指していくシミュレーションゲーム。ゲームの根幹部分は「三国志」であるものの、多様な要素で「妖怪ウォッチ」のコミカルさ、ハードルの低さが導入され、初心者だけでなくシミュレーションゲームのファンでも楽しめる一作なのが、人気のポイントなのだろう。妖怪たちは原則三国志の世界の武将にシフトしているが、その組み合わせも興味深い。累計は間もなく50万本。次回週で間違いなくハーフミリオン達成。

第3位はコナミデジタルエンタテインメントの新作「実況パワフルプロ野球2016」(PS Vita)。プロ野球を題材にしたスポーツゲームシリーズの中でも息の長い「パワプロ」の最新作。2015年のペナントシーズン中のデータを基に作成されており、直近動向に近い選手の能力が期待できる。シナリオを進めながら選手育成をしていくサクセスモード20周年を記念した特別モード「パワフェス」の導入や、新球種の開発モード、オンライン機能の強化などが実装。発売から第2週目に突入したが、初週はPS4版が同タイトル内ではトップだったものの、今回第2週目でPS Vita版が上位につくことになった。複数機種同時発売作では大よそこのパターンが展開されており、据え置き型ゲーム機と家庭用ゲーム機のソフトセールスの違いが明確化され興味深い。今回もPS4版は第4位、PS3版は第6位に収まっている。

今回計測週はゴールデンウィークの真っただ中にあるため、新作は特に目立ったものはなく、定番タイトルが上位入りする形となった。他に「スプラトゥーン」「スーパーマリオメーカー」「マインクラフト」といった、これだけ買っておけばまずは大丈夫的な安全牌的タイトルが上位にずらりと並んでいるのは、お休み期間らしい動きといえる。次回計測週も新作タイトルに関しては似たような状況であるため、上位陣の動向もあまり変化の無いものとなるだろう。

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