異種コラボシミュレーションのトップ継続中…ゲームソフトランキング更新(2016/04/11-2016/04/17)

2016/04/25 07:00

未来のゲームはやっぱりVRで画面を視ることになるのだろうかと思うと今からドキワクが止まらない今日この頃。メディアクリエイト発表による【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、該当週のセールスランキングの最上位は先週に続きレベルファイブの新作「妖怪三国志」(3DS)がついた。タイトル名の通り、同社の名作「妖怪ウォッチ」の世界観とコーエーテクモゲームスの歴史シミュレーション「三国志」が融合した作品。要は「妖怪ウォッチ」の妖怪たちが「三国志」の武将に成り代わり、天下統一を目指していくシミュレーションゲーム。ゲームの根幹部分は「三国志」だが、多様な要素で「妖怪ウォッチ」のコミカルさ、ハードルの低さが導入されており、初心者はもちろんシミュレーションゲームのファンでも楽しめる内容となっている。また妖怪たちは原則三国志の世界の武将にシフトしているが、その組み合わせも興味深い。ゲーム専門店や総合メディアショップなどのゲーム売り場ではプロモーションの映像が繰り返し流され、無料チラシの配布など大規模な宣伝が行われている様子をあちこちで見かけるが、同時に今なお「品切れ」の札も目に留めることが多く、その人気ぶりを実感させられる。今回週のセールスは4万本超。累計は40万本を超えており、元祖「妖怪ウォッチ」ほどではないがそれなりのヒット作として歴史に名を刻みそうだ。

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第2位はスクウェア・エニックスの新作「ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3」(3DS)。前週と順位は変わらず。モンスターを育成する「ドラゴンクエストモンスターズ」シリーズの最新作。前作「2」からは約6年ぶりの新作。モンスターのスカウトや配合で強化生成という基本部分に変化はないものの、多様な機能でプレイヤーをサポートするリアクターというツールが大きな助けとなる。「妖怪三国志」同様販売店では大規模なプロモーションがなされており、知名度の高さ、人気ぶりが認識できる。仲間になったモンスターに乗る新機能なども実装しているが、デザイン面で変わり映えがしないなど、内部仕様的な創りこみの不足感への指摘が続いている。

第3位はフロム・ソフトウェアの「ダークソウルIII」(PS4)。同社のアクションRPGシリーズ「ダークソウル」シリーズの最新作で、同シリーズ最終作に当たる作品。装備した武器特有のアクションを用い、剣術による戦いが堪能できる、ダークな世界観でのファンタジー。ストーリーや登場人物などで前作までの内容が相当量踏襲されているため、シリーズを通して遊んでいる人は一層楽しめるものとなっている。アクション性の高さによる爽快感、独特の世界観を堪能できるシナリオの巧みさなど、創り手側の気合いがそのままゲームの質の底上げに貢献しているとの評価が多い。前回週の圏外から今回は再び上位入りとなった。

第4位は前週第4位からは一つ後退した、ユービーアイソフトの新作「ファークライ プライマル」(PS4)。パッケージに描かれる巨大なマンモスのビジュアルからも想像ができる通り、紀元前1万年前の世界でワイルドなサバイバル生活を疑似体験するアクションゲーム。野生動物を手なづけたり、こん棒などの武器を手作りして的に立ち向かう。飛び道具は弓矢や槍などがあるものの、当然銃の類は存在せず、モノ寂しさを覚えるとの意見も少なくない。一方でその設定の斬新さに共感、面白みを得る人も多い。要はこれまでの同シリーズとは別物と見た方が良い。なおCEROレーティングはZ(18歳以上のみ対象)なので注意が必要。

今回計測週では新作の元気が無く、既存作が上位を占めたものの、それらの勢いもやや欠ける形となっている。次回計測週では著名ネットワークロールプレイングゲームが複数登場予定なだけでなく、有名な漫画が原作の作品、名高いアクションゲームシリーズの新作など、期待作がずらりと登場を待っている。大きな順位変動も予想されよう。

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