異種コラボシミュレーションのトップは続く…ゲームソフトランキング更新(2016/04/04-2016/04/10)

2016/04/18 07:00

時折見せる雨模様に気圧の低さも加わりいくぶんの気分低下を覚えつつも、その後の晴れた空を見て爽快さを楽しみながら花粉の恐怖を体感し、一喜一憂を堪能する今日この頃。メディアクリエイト発表による【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、該当週のセールスランキングの最上位は先週に続きレベルファイブの新作「妖怪三国志」(3DS)がついた。タイトル名の通り、同社の名作「妖怪ウォッチ」の世界観とコーエーテクモゲームスの歴史シミュレーション「三国志」が融合したタイトルで、要は「妖怪ウォッチ」の妖怪たちが「三国志」の武将に成り代わり、天下統一を目指していくシミュレーションゲーム。ゲームの根幹部分は「三国志」だが、多様な要素で「妖怪ウォッチ」のコミカルさ、ハードルの低さが導入されており、初心者でもシミュレーションゲームのファンでも楽しめる内容となっている。また妖怪たちは原則三国志の世界の武将にシフトしているが、その組み合わせも興味深い。ゲーム売り場ではプロモーションの映像と共に無料チラシの配布など大規模な宣伝がなされている様子をあちこちで見かけるが、同時に「品切れ」の札も目に留めることが多く、結構な売れ行きを見せている。今回週も9万本超の売れ行きを示しており、その実績が改めて分かる。

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第2位はスクウェア・エニックスの新作「ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3」(3DS)。モンスターを育成する「ドラゴンクエストモンスターズ」シリーズの最新作。前作「2」からは約6年ぶりの新作となる。モンスターのスカウトや配合で強化生成という基本部分は変わらないものの、多様な機能でプレイヤーをサポートするリアクターというツールが大いに助けとなる。「妖怪三国志」同様販売店では大規模なプロモーションがなされており、知名度の高さ、人気ぶりが認識できる。仲間になったモンスターに乗る新機能なども実装しているが、デザイン面で変わり映えがしないなど、内部仕様的な創りこみの不足感への指摘が気になるところ。

第3位はユービーアイソフトの新作「ファークライ プライマル」(PS4)。パッケージに描かれる巨大なマンモスのビジュアルからも想像ができる通り、紀元前1万年前の世界でワイルドなサバイバル生活を疑似体験するアクションゲーム。野生動物を手なづけたり、こん棒などの武器を手作りして的に立ち向かう。飛び道具は弓矢や槍などがあるものの、当然銃の類は存在せず、モノ寂しさを覚える人もいるかもしれない。一方でその設定の斬新さに共感、面白みを得る人も多い。なおCEROレーティングはZ(18歳以上のみ対象)なので注意が必要。

第4位は任天堂の新作「ディズニーアートアカデミー」(3DS)。商品名から分かる通り、「絵心教室」シリーズの最新作で、ディズニーキャラクターの描き方を学べるデジタルペイントツール。2014年に発売された「ポケモンアートアカデミー」と方向性は良く似ている。指示された通りに画材を選び、線を引き、色を塗り、影をつけていくことで、ディズニーキャラのビジュアルが楽しめる。初週反応はいまいち。ディズニーの素材が活かしきれていないとの感想の他に、想定利用層の年齢にあったインターフェイスでは無いとの指摘もある。

今回週は前週の上位陣が引き続き上位を占め、新作がやや大人しい形となった。次回計測週も目立った新作は見当たらず、似たような展開となるかもしれない。

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