妖怪な武将が大活躍…ゲームソフトランキング更新(2016/03/28-2016/04/03)

2016/04/11 07:00

新年度に突入して心弾ませながらも早くも月末に迫る連休への計画に余念がない人も多いであろう今日この頃。メディアクリエイト発表による【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、該当週のセールスランキングの最上位はレベルファイブの新作「妖怪三国志」(3DS)がついた。タイトル名からも分かる通り、同社の名作「妖怪ウォッチ」の世界観と歴史シミュレーション「三国志」が融合したタイトルで、要は「妖怪ウォッチ」の妖怪たちが「三国志」の武将に成り代わり、天下統一を目指していくシミュレーションゲーム。ベースは「三国志」だが、多様な要素で「妖怪ウォッチ」のコミカルさ、ハードルの低さが導入されており、初心者でもシミュレーションゲームのファンでも楽しめる内容となっている。また妖怪たちは原則三国志の世界の武将にシフトしているが、その組み合わせも興味深い。すでに多方面でマルチメディア展開がなされており、今作をきっかけに三国志の世界観に興味を持つ人達も。初週感想は大よそ良好。ただし「妖怪ウォッチ」のプレイヤー層にはやや難易度が高いのではとの話もある。

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第2位はスクウェア・エニックスの新作「スターオーシャン5 -Integrity and Faithlessness-」(PS4)。「スターオーシャン」シリーズの最新作で、紋様を用いた魔法が存在する中世のような世界観を持つ惑星での物語。通常移動と戦闘でシーンが入れ替わることがないシームレスフィールドのシステムが導入されたのが最大のポイント。戦闘周りは評価が高いが、シナリオを中心に練り込みの甘さが目立つとの指摘が多々見受けられる。

第3位はスクウェア・エニックスの「ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3」(3DS)。モンスターを育成する「ドラゴンクエストモンスターズ」シリーズの最新作。前作「2」からは約6年ぶりの新作となる。モンスターのスカウトや配合で強化生成という基本部分は変わらないが、多様な機能でプレイヤーをサポートするリアクターというツールが大いに助けとなる。仲間になったモンスターに乗る新機能なども実装しているが、デザイン面で変わり映えがしないなど、内部仕様的な創りこみの不足感への指摘が多々見受けられる。発売から2週目に突入したが、やはりドラクエシリーズにしては評価はやや低めのまま。

第4位はフロム・ソフトウェアの「ダークソウルIII」(PS4)。同社のアクションRPGシリーズ「ダークソウル」シリーズの最新作で、同シリーズ最終作に当たる作品。装備した武器特有のアクションを用い、剣術による戦いが堪能できる、ダークな世界観でのファンタジー。ストーリーや登場人物などで前作までの内容が相当量踏襲されているため、シリーズを通して遊んでいる人は一層楽しめるものとなっている。アクション性の高さによる爽快感、独特の世界観を堪能できるシナリオの巧みさなど、創り手側の気合いがそのままゲームの質の底上げに貢献しているとの評価が多い。発売から2週目に突入したが、評価は高めのまま。

今回計測週では「妖怪三国志」がぶっちぎり。色々な意味で思い切った形でのコラボが良い結果を生み出した形となり、「妖怪ウォッチ」「三国志」双方の界隈にプラスの効果が生み出されているのは好感が持てる。他方期待作ではあったものの、創りこみ不足を指摘されるタイトルが多かったのは気になるところ。年度末の発売なだけに、色々と事情はあるのかもしれないが。

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