回転寿司店のサイドメニューは何皿食べる?(最新)

2018/04/05 05:08

2018-0402ここ数年の間に生じた回転寿司店界隈で大きな変化の一つとして挙げられるのが、サイドメニューの充実。元々それなりに子供客など向けのスイーツや寿司以外の軽食は用意されていたものの、寿司メインのこだわりから「寿司も食べられるファミレス的な外食店でもいいではないか」との割り切りを持ったのか、大規模な方針転換を各チェーン店とも実施。今ではサイドメニューだけでも立派に食事を完結できるほどの充実ぶりとなっている。今回はマルハニチロが2018年3月29日に発表した回転寿司に関する消費者実態調査から、回転寿司店におけるサイドメニューの利用状況を確認していくことにする(【発表リリース:回転寿司に関する消費者実態調査2018】)。

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今調査に関する調査要項は先行する記事【利用者7割強、そのうち月一以上は4割近く…回転寿司の利用実態(最新)】を参照のこと。

先行記事の通り、今調査対象母集団(月一以上で回転寿司を利用する人)においては、一度の利用で食する寿司の皿数は大よそ10皿。これにはサイドメニューは含まれていない。

↑ 回転寿司店で寿司を何皿食べることが多いか(2018年)(月一以上で回転寿司店を利用する人限定)(平均、皿)(数値入力形式)(再録)
↑ 回転寿司店で寿司を何皿食べることが多いか(2018年)(月一以上で回転寿司店を利用する人限定)(平均、皿)(数値入力形式)(再録)

それではサイドメニュー、例えばみそ汁や茶碗蒸し、各種デザートなどは何皿選択されているのだろうか。平均では1.9皿で、男女別でも差異は生じていない結果となった。

↑ 回転寿司店で寿司以外のメニューを何皿程度食べることが多いか(月一以上回転寿司店利用者限定)(2018年)(数値入力形式)
↑ 回転寿司店で寿司以外のメニューを何皿程度食べることが多いか(月一以上回転寿司店利用者限定)(2018年)(数値入力形式)

ボリュームゾーンが1皿から2皿なのは男女共通だが、男性はゼロ皿が9.2%もいるのに対して女性は4.4%。ボリュームゾーンのうち2皿の項目でも女性は男性と比べて2.4%ポイント高い。3皿も女性は男性には2.4%ポイントの差をつけている。平均値が男女で変わらないのは、5皿以上で男性が女性に大きな差をつけているからなのかもしれない(ちなみに5皿以上を5皿とした上で期待値計算をすると、男性は1.868皿、女性は1.916皿となり、わずかに女性の方が多いことが分かる)。

寿司そのものは男女間で3.2皿の差が生じていることを併せ考えると、回転寿司店の利用では男性より女性の方がサイドメニューのウェイトが高いことになる。

ちなみに回転寿司店をカフェ代わりに使ったことがある人は、全体では12.2%。男性は10.8%だが女性は13.6%と、女性の方が多い。

↑ カフェ代わりに回転寿司店に行ったことはあるか(月一以上回転寿司店利用者限定)(2018年)(再録)
↑ カフェ代わりに回転寿司店に行ったことはあるか(月一以上回転寿司店利用者限定)(2018年)(再録)

「カフェ代わり」の具体的定義は無いが、イメージとしては寿司を食べず、スイーツやコーヒーなどのサイドメニューのみを取って食べると判断すればよいだろう。この点でも、男性よりは女性の方が回転寿司店でのサイドメニューにお熱であることがうかがい知れるというものだ。


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