思わず二度見するタイトルがトップ…ゲームソフトランキング更新(2016/03/14-2016/03/20)

2016/03/28 07:00

駐車している自動車に舞い散る花粉を見ながら、その量の多さに「視覚化」の罪深さを再認識しながら絶望感を覚える人も多いであろう今日この頃。メディアクリエイト発表による【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、該当週のセールスランキングの最上位はポケモンの新作「ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT」(Wii U)だった。略名タイトルが何かパロディ漫画のようにも思えて来るが、「ポケモン」と「鉄拳」によるコラボゲームで、リアルタッチのポケモンたちが対戦アクションゲームのキャラとして登場する、内容もまたパロディのような、夢のような作品(対戦アクションであり、格闘ゲームでは無いので要注意)。「ポケモン」で登場する数々のモンスター達の「わざ」がリアルタッチでさく裂する様相は、新たな世界観をプレイヤーに刻み込んでくれる。初週感想はおおむね堅調。対戦アクションゲームそのものとしての難易度がさほど高く無く、「ポケモン」プレイヤーの多くが属するであろう初心者クラスでも大いに楽しめる設定が評価を受けている。

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第2位はバンダイナムコエンターテインメントの新作「デジモンワールド -next 0rder-」(PSV)。「デジモンワールド」シリーズの最新作。デジモン達が住む世界に迷い込んだプレイヤーが、街を復興させるために世界に散らばっているデジモン達を集め、街を繁栄させていく。街の中ではトレーニング施設があり、ここで自分のデジモンを訓練することになる。今作では仲間のデジモンがさまざまな生活行動をするため、ペットのような育成感が楽しめる要素も実装されている。初週感想はやや評価が高し。育成部分へのウェイトの高さで好き嫌いが分かれている感はある。

第3位は前週トップだったユービーアイソフトの新作「ディビジョン」(PS4)。近未来の荒廃したニューヨークを舞台とするオンライン専用のロールプレイングゲーム(ソロプレイも可能)で、トム・クランシーシリーズでは初のスタイルのタイトル。プレイヤーはならず者が支配するニューヨークで特殊機関「ディビジョン」の一員として治安を維持し、街の復興を目指す。敵ばかりが住まう危険度が高い、しかし同時にレアなアイテムが出やすい地域が用意されており、その地域では味方すら攻撃の対象となり得る、ワイルドな設定領域もある。オンラインプレイにおいて、他機種プレイヤーとの共同プレイはできない。販売2週目に突入し、累計本数は10万本を突破。

第4位は任天堂の2月発売タイトル「マリオ&ソニック AT リオオリンピック」(3DS)。タイトル名からも分かる通り、2016年夏にブラジルで開催のリオデジャネイロオリンピックを舞台にした、マリオとソニックという二大ゲームメーカーのイメージキャラクタとその仲間たちによる、オリンピック競技の競演ゲーム。オリンピックの正式競技のうち14種目を収録している。登場キャラクタ種類はシリーズ中最多だが、マリオとソニック以外はプレイ可能競技が限定されており、賛否両論のネタとなっている。

今回計測週は街の復興がカギとなるタイトル、モンスター系のタイトルが複数ランクインするなど、雰囲気的に近しいタイトルが相並ぶ、不思議感を覚えるランキングとなった。他方次回計測週は年度末に向けたラストスパートな雰囲気が強く、多様な作品が発売予定に挙がっている。ランキングも小さからぬ波乱が生じるに違いない。

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