トップはメガテン最新作、ドラクエ街づくりは今なお上位キープ…ゲームソフトランキング更新(2016/02/08-2016/02/14)

2016/02/22 07:00

早くも花粉の季節が始まり、目や鼻の水分量が滝のごとしとなる人も出て来たであろう今日この頃。メディアクリエイト発表による【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、該当週のセールスランキングの最上位は、アトラスの新作「真・女神転生IV FINAL」(3DS)がついた。「真・女神転生IV」をベースとして世界観を同じくしながらも、シナリオを新しいものに入れ替えた形で構築された新作。悪魔の力を手に入れた主人公が自分の運命に翻弄されながらも、自らの選択により荒廃した東京の中で未来を切り開いていく。登場する悪魔のうち新登場のものはすべて土居政之氏による描き下ろしで、さらに前作登場の一部も描き直しがなされている。初週感想はおおむね良好。前作「IV」と比べると、よりシリーズらしい雰囲気が楽しめるとの声が多い。

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第2位はスクウェア・エニックスの新作「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ」(PSV)。前回から順位は変わらず横すべりの形。ブロックで世界を構築する「マインクラフト」のドラクエ版と表現すると分かりやすい内容。しかし実際には様々な要素が加わり、よりドラクエの世界観を楽しめる、非常にお得感のある作品。「マインクラフト」やその類のゲームを見聞きし、「これが元々ブロック感の強いドラクエならば」との想いがそのまま体現化されたもので、まさに夢の体現化的一作。ストーリーモードでは色々な事案を解決していくことで可能となることが増え、それが世界構築の手立てに使えるようになっており、より確実な「世界を作る」楽しさを堪能できる。そのストーリーモードも、実質的には初心者向けのトレーニングモードなのが、後のフリーモードで理解できる。発売からしばらく経つが今なお複数機種版それぞれが単週で万本単位で売れており、ネームバリューの威力と、それをも超える内容の受け入れられ度合いを改めて認識できる。今回週も今第2位のPSV版以外に、PS4版が第4位、PS3版が第5位に入っており、合わせると今回週だけで5万本を超える売上。

第3位はセガゲームスの新作「戦場のヴァルキュリア リマスター」(PS4)。タイトル名からも分かる通り、2008年に発売されたプレイステーション3用「戦場のヴァルキュリア」をリファインする形でプレイステーション4用に仕立てたもの。ヨーロッパのような雰囲気の架空世界の中で大国の策謀に飲み込まれる小国内で活躍する義勇軍のドラマを描いた、シミュレーションロールプレイングゲーム。戦術レベルの作戦立案と実行、リアルタイムの臨場感を同時に弾占める戦闘システムBLiTZと、手描きの水彩イラストが動く独特のビジュアルが魅力を盛り立てる。なおPS3での展開当時に提供されたDLCは最初から用意されているとのことで、その点でも安心。初週感想はおおむね堅調。

今回計測週では思考型のゲームが上位をすべて独占する形となり、多少地味だが重みのあるラインアップに仕上がる形となった。他方次回計測週では、複数の業界に激震をもたらした名作のゲーム版、有名格闘ゲームの最新作、ブラウザで大人気のシミュレーションゲームの携帯ゲーム機版、コラボアクションゲームなど、前評判の高いタイトルが列を成してやってくる状態。上位陣がどこまで差し替わることになるのか、非常に楽しみではある。

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