ドラクエ世界観に街づくりとなれば当然の人気ぶり…ゲームソフトランキング更新(2016/01/25-2016/01/31)

2016/02/08 07:00

1月のカレンダーをめくり節分の豆まきをしながら、今年はまだ1割も終わっていないのに随分と波瀾に富んだ出来事が起きているなと思う今日この頃。メディアクリエイト発表による【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、該当週のセールスランキングの最上位は、スクウェア・エニックスの新作「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ」(PSV)がついた。ブロックで世界を構築する「マインクラフト」のドラクエ版と表現すると一番シンプルでしっくりくる説明だが、実際にはそれに様々な要素が加わり、よりドラクエの世界観を楽しめる、非常にお得感のある作品。要は多くの人が考えたであろう、「マインクラフト」やその類のゲームを見聞きし、「これがブロック感の強いドラクエで出来たらなあ」との想いがそのまま体現化された作品。ストーリーモードでは色々な事案を解決していくことで可能となることが増え、それが世界構築の手立てに使えるようになっており、より確実な「世界を作る」楽しさを堪能できる。そのストーリーモードですら、実は初心者向けのトレーニングモードであることが、後のフリーモードで理解できるようになる。カメラワークやシナリオの構築部分でやや残念との評価があるが、それ以外は非常に良い評判で、次週以降も大いに好成績が期待できる。なお第2位にはPS4版、第4位にはPS3版がついており、合わせて初週で40万本近いセールスを挙げている。ドラクエシリーズの名前を冠しているとはいえ、この類の作品での初週の伸びとしては快挙に等しい。

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↑ 『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』公式プロモーション映像。【直接リンクはこちら:「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ」プロモーション映像】

第3位は任天堂の新作「マリオテニス ウルトラスマッシュ」(Wii U)。同社のゲームに登場する数々のキャラクタ立ちが一堂に会し、テニスプレイヤーとして活躍する「マリオテニス」の最新作。基本仕様はこれまでのシリーズ同様だが、アクション性の強いテニス漫画ではよく見かけるジャンプショットやその上位系的なウルトラスマッシュを打ち出すことができたり、巨大キノコをとってプレイヤーキャラクタを巨大化し、その技をダイナミックなものとすることができるなど、新たな要素も追加。またamiiboをプレイヤーのパートナーとして育て上げるモードを用意している。人気シリーズではあるのだが、初週評価は異様なまでに低い。各種モードの要素構築が不十分であったり、明らかにバランス調整が中途であるなどの指摘が多い。オンラインで後ほどアップデートが可能であるとしても、「急いでとりあえず出した」的な雰囲気を覚える人の意見が多いのが気になる。

今回計測週では「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ」がほぼ独占。汎用性の高さやシリーズのネームバリューからは当然の結果でもある。このタイプの作品は口コミが上手い具合に回ると長きに渡り売れ続けるので、次週以降の動向をネット界隈の情報と共に注意深く見守りたい。他方次回計測週では人気ロールプレイングゲームシリーズの外伝的タイトル、人気キャラクタの新ジャンル展開的な作品など、興味をそそられるタイトルが登場予定。どこまで上位に食い込めるかが気になるところ。

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