有名シリーズの「三銃士」がトップに…ゲームソフトランキング更新(2015/10/19-10/25)

2015/11/02 07:00

今年があと何週間残っているのかをカウントし、色々と焦りを覚える人も増えているであろう昨今。メディアクリエイト発表による【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、該当週のセールスランキングの最上位は、任天堂の新作「ゼルダの伝説 トライフォース3銃士」(3DS)となった。「ゼルダの伝説」シリーズのマルチプレイ・協力プレイ前提のコンセプトのもとに作られた意欲作で、一人で遊ぶ場合には三体を一度に操作することになる。プレイヤーは魔女の呪いをかけられたお姫様の呪いを解くために募集を受けた勇者となり、さまざまな難所を持つ迷宮を旅する事となる。ストーリーで服が関わっていることもあり、多種多様な見た目の服装に着替えることができ、その服の内容次第で特殊能力が備わるのもポイント。同シリーズでは珍しく、初週評価はまちまち。マルチプレイ前提のゲーム設定のため、従来のソロプレイスタイルで慣れ親しんだ人には今一つ感が強い内容と感じてしまうようだ。

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第2位はタカラトミーアーツの「プリパラ めざせ!アイドル☆グランプリNO.1!」(3DS)。アーケードゲームで人気の、そしてテレビアニメなどマルチメディア展開を行っている「プリパラ」の3DS版。人気アイドルを目指してリズムゲームをしたりキャラクタのコーディネートを楽しめる。ゲーム上の取得・デザインアイテムは、アーケードゲーム機にも転用可能なのもポイントが高い。初回感想は大よそ良好。収録曲の問題も指摘されているが、大よそ筐体の仕様を再現しているとの評価が多々あり、またゲームの難易度も低めなことから、普段アーケードで楽しんでいる人には大いに喜ばれているようだ。

第3位はレベルファイブの「妖怪ウォッチバスターズ 赤猫団/白犬隊」(3DS)。その名前から分かる通り、「妖怪ウォッチ」の世界観を継承し、ソロプレイも最大4人までのマルチプレイも可能なシンプルスタイルのアクションゲーム。プレイヤーは妖怪を操作して敵に対峙し、ミッションを遂行していく。「妖怪ウオッチ2」シリーズで登場した妖怪はすべて操作が可能なのも好感触。ハードルの低いゲームシステムが舞台設定と絶妙にマッチしたこともあり、7月の発売タイトルにも関わらず、今なお数万本単位での単週セールスを記録している。今回週も2万本強の値を計上し、この順位に。年末に向けて再び勢いを増し、ダブルミリオンに手が届くことも夢では無い。

第4位は任天堂の「スーパーマリオメーカー」(Wii U)。横スクロールアクションゲームの定番シリーズとして知らぬ人はいないであろう「スーパーマリオブラザーズ」的なアクションゲームを自分で作り、さらにプレイまで可能なコンストラクションソフト。半ばゲームを作る立場になれるソフトなので、創り手の心構え的なアドバイスが十分以上に盛り込まれている、創った面を他人に遊んでもらう際の仕掛けが色々と凝っているなど、任天堂ならではのこだわり、長く遊んでほしいとの想いがじわりと伝わる内容。こちらも「妖怪ウォッチバスターズ 赤猫団/白犬隊」同様、発売からしばらく経過しているがセールスは安定的な値を継続しており、定番化しそうな雰囲気がある。このままの売れ行きなら、年末までにハーフミリオンに手が届きそうだ。

今回計測週では「ゼルダの伝説 トライフォース3銃士」が要注目。人気シリーズの最新作ということで安心感が強いかと思われたが、案外評価の二分度が大きい。マルチプレイ前提の設計でありながら、その際の各プレイヤーの役割に関する配慮の点で、少々問題があった感は否めない。他方「プリパラ」は元々アーケードゲーム機で相応の人気を博し、テレビアニメ化もされているテーマで、移植度合いも高く連動性にも優れていることから、今後も安定した数字が期待できる。

一方次回計測週では某有名アクションシューティングゲームをはじめ、いくつか人気・話題作が発売を待ち構えている。結構大きな順位変動が起きそうだ。

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