任天堂タイトルが上位3位独占状態…ゲームソフトランキング更新(2015/06/29-07/05)

2015/07/13 07:00

そろそろ夏休みに向けた各種イベントの下調べをしたり、夏休みに入る前の最大の難関ともいえる試験に向けて勉強に励む人が増えてくる昨今。メディアクリエイト発表による【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、該当週のセールスランキングの最上位は、前週に続き任天堂の新作「ファイアーエムブレムif 白夜王国/暗夜王国」(3DS)となった。同社の人気シミュレーションロールプレイングゲームシリーズ「ファイアーエムブレム」の最新作で、同シリーズでは初の2タイプ同時の展開となる。大まかなシステム周りは前作と変わりないため、過去のシリーズをプレイした人なら難なく遊ぶことができるが、武器の相性の複雑化か、結婚・子供システムの導入、プレイヤー自身の分身的存在のユニットの登場など、多様な変更点も少なくない。ストーリー展開の上で大きな選択があり、それが「白夜王国」「暗夜王国」の違いとなっている。難易度は「暗夜」の方がやや高めのため、初心者は最初に「白夜」を選ぶ人が多い。また元々一本の設定からの枝分かれ的な話であることから、「白夜」のパッケージ版を購入すると「暗夜」のダウンロードコンテンツの購入が、「暗夜」ならば「白夜」が購入できる仕組みが用意されており、一つのストーリーを二つの視点からプレイの中で眺めていくことができる。さまざまな新しい試みへの意気込みに対する評価は高いものの、その内容に対しては賛否両論が続いている。

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第2位は任天堂の音楽ゲーム「リズム天国 ザ・ベスト+」(3DS)。ゲームの種類区分としては「リズム系ゲーム」と表現すれば分かりやすいだろうか。流れるリズムに合わせてボタンを押すだけの、シンプルなルールのリズムアクションゲームのアルバム盤なタイトルで、これまでに発売されている同シリーズ各タイトルから選りすぐりのゲーム、そして新しいゲームも加え、合わせて100種以上を収録している。曲の変更やシリーズの枠を超えたミックスも可能で、クロスオーバー的な楽しみも堪能できる。

第3位はペイントアクション「Splatoon(スプラトゥーン)」(Wii U)。人間とイカの姿を自由に切り替えできる自キャラを操作し、人間の時はインクを使って自分の陣地を広げ、イカの時にはインクの中に潜ってインクの補充が出来る特性を活かす、陣地取り型のゲーム。シンプルなルールとプレイスタイルの自由さ、マルチプレイゲームにありがちな殺伐感を減退させる仕組み、配慮がポイント。前週ではやや順位を落としていたが、今回は再び上位入りすることとなった。発売は5月末だが、今なお単週販売本数で3万本超を示しており、システム側によるイベントも行われるようになり、ロングセラー化の様相を見せつつある。

第4位はアトラスの「ペルソナ4 ダンシング・オールナイト」(PSV)。「ペルソナ4」の世界観を持つリズムゲームで、プレイヤーはダンスバトルを繰り広げることになる。ジャンルとしては今回第2位の「リズム天国 ザ・ベスト+」と近しい関係。ダンスのみを楽しむモードやさまざまなコスチュームをキャラクターに着せたり、各種グラフィックの閲覧モードも用意されている。「4」の世界観を楽しむ分には満足度は高いものの、収録曲数の少なさやストーリーの構成、ゲームシステムにおける作りこみの甘さが指摘されている。

今回計測週では新作が上位に顔を見せる事は無く、前週までの既発タイトルが占める形となった。他方次回計測週では音楽系ゲームのメジャーシリーズの最新作、有名テレビ番組のゲーム化タイトル、推理系アドベンチャーの新作などが発売される。上位陣にも変動が生じそうだ。

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