連休明けは閑散市場…ゲームソフトランキング更新(2015/05/11-05/17)(最新)

2015/05/25 07:00

梅雨に入る前の夏を思わせるような暑さにうだる人も増えているであろう昨今。メディアクリエイト発表による【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、該当週のセールスランキングの最上位は、スクウェア・エニックスの新作「ファイナルファンタジーX/X−2 HD リマスター」(PS4)となった。商品名からも分かる通り、プレイステーション2用として10年以上前に登場し名作として知られている「ファイナルファンタジーX」と、シリーズとしては初の続編として展開された「X-2」のプレイステーション4向けのリマスター版。厳密には2013年に展開されたPS3・Vita版としてのリマスター版のさらなるアップグレード版的な存在。PS4版ではグラフィックの一層の向上による描写の鮮明化、音楽のオリジナル版とアレンジ版の任意切り替え機能などがポイントとなる。また操作時のストレス軽減も図られていることもあり、今作の未プレイヤーには今件タイトルを選択するのがベストといえる。

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第2位は前回トップから後退したガンホーの新作「パズル&ドラゴンズ スーパーマリオブラザーズ エディション」(3DS)。タイトルの第一印象から覚える違和感からも理解できる通り、パズルゲームの「パズル&ドラゴンズ」、アクションゲーム「スーパーマリオブラザーズ」が手を取り合って創生された新作ゲーム。システムは「パズル&ドラゴンズ」を基準としているが、数々の場面で「スーパーマリオブラザーズ」のキャラクターや世界観が登場し、双方のファンに既視感を覚えさせてくれる。「スーマリ」に登場する個性的なキャラクタ達はそれぞれ、その個性を反映させた得意技を保有し、その技がゲームプレイに刺激をもたらしていく。鉄板タイトル同士の共演は、やはり定番的な安定感を生み出すようだ。

第3位は「Minecraft: PlayStation Vita Edition」(PSV)。前週から変わらず横すべりの順位で、2週前までは上位陣からは外れたタイトル。連休中の新作閑散期に、手堅いタイトルが相対的に上位ランキング入りした状況。世界中に認識されているデジタル版積み木遊びの決定版的作品「Minecraft」のPS Vita版。据置型ゲーム機版と比べて制限がいくつか設けられ、パソコン版などで遊んでいる人には物足りない部分もあるが、それが逆に長所として解釈され、高評価感を受けている。

第4位は前週の第2位からは後退したものの、健闘中の任天堂発コーディネートゲーム「ガールズモード3 キラキラ☆コーデ」(3DS)。こちらも「Minecraft」同様、連休中の新作閑散期に定番的アイテムが相対的に順位を上げた形。憧れのデザイン業界のトップリーダーを体感できるプロデュースシミュレーション「ガールズモード」シリーズの最新作。プレイヤーはファッションコーディネーターの立場から、世界の流行を形作っていく。セレクトショップの店長として服のコーディネートを楽しめるだけでなく、美術師やデザイナーなどの職業にもつくことができるため、より幅広いファッション界のあれこれを楽しめる。ファッションアイテムの増強など、前作をはるかに超えたボリュームアップぶりも、シリーズファンには好印象。

今回計測週は連休明けということもありセールスそのものは低迷し、トップでも2万本に届かない形となった。次回計測週は異質なロールプレイングゲーム、多種多様なアドベンチャーゲーム群、史上最貧弱な主人公のアクションゲームの新作などが登場する。どのような順位変動が生じるだろうか。

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