ツイッター つぶやきするのは くつろぎ時(2014年)

2014/05/18 10:00

ソーシャルメディアとしてはFacebookやmixi同様日本では認知度の高い存在となった、チャットタイプのミニブログ「ツイッター」。ライフメディアのリサーチバンクが2014年5月14日に発表した調査結果によれば、アカウントを所有してツイート(つぶやく)も含め使用している人は26%との結果が出ている。それではそれらの人達は、どのような場面でツイートをしているのだろうか。今調査対象母集団においては、くつろぎの時間にツイートするとの意見が最多回答を占める結果となった。今回はその詳細を確認していく(【発表リリース:Twitter(ツイッター)に関する調査】)。

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平日も休日も自宅でくつろぎタイムにツイート


今調査は2014年5月2日から7日にかけてインターネット経由で10代から60代の男女に対して行われたもので、有効回答数は1800件。男女比・10歳区切りの世代構成比は均等割り当て。

今調査に関する先行記事【全体で26%・10代は過半数がアカウント持ち…ツイッターの利用状況】の通り、今調査対象母集団では25.7%がツイッターのアカウントを保有し、ツイートをしていると回答した。

↑ ツイッターを利用しているか(2014年5月)(再録)
↑ ツイッターを利用しているか(2014年5月)(再録)

この人たちにどのような場面でツイートしているかを、複数回答で聞いた結果が次のグラフ。最多回答項目は「休日自宅でくつろぎ時」、ほぼ同率で「平日自宅でくつろぎ時」が上位に並んでいる。

↑ どのような時にツイートしているか(ツイッターアカウント保有者限定)
↑ どのような時にツイートしているか(ツイッターアカウント保有者限定)

休日か平日かの違いはあるが、いずれも自宅でくつろいでいる時にツイートする機会が多いことに違いはない。両回答のみが過半数超えとなっており、自宅におけるプライベートタイムでのんびりとしながらツイートする状況がもっとも多い次第。それに続く「休憩時間」は解釈的には自宅以外となり、いずれにせよくつろぎの時間帯でのツイートとなる。

次いで多いのは「通勤・通学中」。実際、通勤・通学中のツイートを多数見受けることができ、場合によっては通勤の際のトラブルなどを報告する事例も目撃することになる(鉄道沿線での事故では、一般報道より早いタイミングで詳細が伝えられることも少なくない)。

連動性が注目されている「テレビ鑑賞時」は、平日が23.8%、休日が23.2%。平日・休日でほとんど違いは無く、2割強がテレビを観ながらツイートしている計算になる。

これを男女別で見たのが次のグラフ。

↑ どのような時にツイートしているか(ツイッターアカウント保有者限定)(男女別)
↑ どのような時にツイートしているか(ツイッターアカウント保有者限定)(男女別)

「その他」「休日自宅でくつろぎ時」以外の全項目で女性の方が回答率が高い。それだけ女性は多様な場面でツイッターを利用し、ツイートしていることになる。特に女性における「平日自宅でのくつろぎ時」はほぼ6割がツイートをしているという高率ぶり。これは注目に値する。

女性はモバイルツイート派


女性の多様な場面でのツイート状況(ツイート頻度そのものは男女でほとんど違いは無いため、男性と比べて女性は、より自然におしゃべりする感覚でツイートをしているのだろう)は、その利用機器の後押しによるところが大きい。次のグラフはどのような端末でツイートをするかを聞いたものだが、女性の方が圧倒的に携帯電話(従来型携帯電話とスマートフォンの双方)の利用率が高い。

↑ PC(パソコン)と携帯のどちらを使ってツイートするか(ツイッターアカウント保有者限定)
↑ PC(パソコン)と携帯のどちらを使ってツイートするか(ツイッターアカウント保有者限定)

全体ではPC優勢1/3強、携帯優性5割近くといったところだが、男性に限ればむしろパソコンの方が優勢となる。ところが女性では6割強が携帯優勢となり、パソコンは少数派に留まってしまう。今調査では携帯電話の機種までは尋ねていないが、多分にスマートフォンによるところが大きいと考えられる。詳細は後日機会をあらためてとなるが、女性ではスマートフォンの浸透が本格化しはじめた2012年あたりから、急速に携帯電話の利用派が優勢になる傾向が確認できる。

気軽に日常生活の中でおしゃべりするかのようにツイートをする。まさに言葉の語源通り「独り言をつぶやくかのように」利用するのなら、どこへでも持ち運べる携帯電話、特にスマートフォンが多用されるのは、当然の結果といえよう。


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