ファイナルファンタジーとバイオハザード、名作タイトルシリーズが続々…ゲームソフトランキング更新(2015/03/16-03/22)

2015/03/30 07:00

ランドセルや学習机など新年度にまつわる商品の話をあちこちで見聞きする機会が増える昨今。メディアクリエイト発表による【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、該当週のセールスランキングの最上位は、スクウェア・エニックスの新作「ファイナルファンタジー零式 HD」(PS4)がついた。2011年10月にプレイステーションポータブル(PSP)向けに発売された「ファイナルファンタジー零式」のリファイン版となる作品で、ビジュアルの品質向上に留まらず、難易度選択制の導入、バランス調整の実施、操作系の改良などが施されている。一方で内容はPSP版と変わらず、魔導院ペリシティリウム朱雀にて過ごす主人公らの物語がつづられることになる。なおハードの変更に伴いマルチプレイモードは削除されたとのこと。初週評価は高安マチマチ、やや高評価多し。戦闘部分の気持ち良さは変わらない。また「FINAL FANTASY XV」の先行体験版も付属している。

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第2位はこちらも新作、カプコンの「バイオハザードリベレーションズ2」(PS3)。2012年1月に3DS用として発売された「バイオハザード リベレーションズ」の続編に相当する作品。時系列的には「バイオハザード」の5と6の間、登場人物も「1」の主人公の妹で「2」以降の主人公の一人クレア・レッドフィールドと、「1」のメインキャラクタのバリー・バートンを主人公とし、同シリーズならではの脱出劇(閉じ込められた孤島からの脱出)が繰り広げられる。システムは前作とほぼ同じだが、新システムも導入されている。先行分割配信の上、全エピソード配信完了に合わせる形でのパッケージ発売など意欲的な切り口が多数見られるが、パッケージ版の初週評価はまちまち。次週以降の動向を待ちたいところ。なおプレイステーション4版が4位に入っており、合わせると初週セールスは10万本を超える。

第3位はエレクトロニック・アーツの「バトルフィールド ハードライン」(PS4)。タイトル名に冠している名前からも分かる通り、ガンアクションシューティングの名作「バトルフィールド」のシステムを用い、舞台を戦場では無く警察と犯罪者の闘争が続く大都会に移した作品。説明によればエレクトロニック・アーツの別々の制作スタジオによるコラボによって完成したとのことで、まさに「この発想は無かったわ」的な作品。自由度が極めて高いゲーム世界の中で、最大24人(予定)までのマルチプレイが可能、多種多様な地形のマップや武具の実装、さらには警察ならではのアクションも楽しめる。「バトルフィールドらしくない」との意見がある一方、兵士から警察へと立場が変わったことで感覚的なプレイハードルが下がったこともあり、
変わった雰囲気を楽しめるとして評価はそこそこ良好。なおレーティングはD、17歳以上対象なので注意が必要。


↑ 「バトルフィールド ハードライン」の公式紹介映像。【直接リンクはこちら:バトルフィールド ハードライン:最前線トレーラー】

今回計測週では記事タイトルの通り、有力作品の最新作がずらりと並ぶ形となった。リメイク、続編、そして発想の転換的切り口と、さまざまな形で生み出されるシリーズものの進化が展開されているようで興味深い。

次回計測週は実質的に年度末最後の週ということもあり、大作タイトルがずらりと勢ぞろいで一斉スタートをかける形となる。ダイナミックなまでの順位変動も十分ありえる。果たしてトップの座につくのはどのタイトルだろうか。

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