3Dでもゼルダは強し…ゲームソフトランキング更新(2015/02/09-02/15)

2015/02/23 07:00

そろそろ目のかゆみや鼻のむずむず感が本格化する人も増えて来たであろう昨今、メディアクリエイト発表による【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、該当週のセールスランキングの最上位は、任天堂の「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D」(3DS)となった。2000年に据え置き型ゲーム機のNINTENDO 64で発売された「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面」を3DS用にリニューアルする形で発売したもので、グラフィックの入れ替えやシステムの改良が行われている。プレイヤーは月の落下で残り3日という命運を持った町に足を運び、何度となく時をこえループを繰り返し、破滅から逃れるためにダンジョンなどの探索を繰り広げることになる。15年前の原作をプレーした人からは評価が高いものの、ゲームの根本部分のシステム(厳しい時間制限とストーリーにまつわる部分で何度となく繰り返しが必要となる)で好き嫌いが分かれている。

スポンサードリンク


第2位はコーエーテクモゲームスの「戦国無双4-II」(PS3)。タイトルからも分かる通り「戦国無双4」をベースとしたアップデート版的な存在。ストーリーやアクションなど多彩な点で手が加えられている。メインモードの「無双演武」における新たなシナリオ、新武将の登場、表示演出の一新、「無限城」モードなどが実装されている。ただし「4」からのデータ引き継ぎは無く、根幹部分のシステムに変わりは無し。追加シナリオの内容にも賛否両論が寄せられており、やや首を傾げる人も少なくない。なおPSV版が第5位、PS4版が第6位に収まっている。

第3位はバンダイナムコゲームスの「七つの大罪 真実の冤罪(アンジャスト・シン)」(3DS)。週刊少年マガジンで連載中の「七つの大罪」を題材にした初のゲームで、ジャンルはアクションアドベンチャーゲーム。いわゆるクエスト式のシステムで、アドベンチャー部分とアクション部分を繰り返しながら話は進んでいく。ストーリー部分は原作に沿った形で進み、音声付でアニメ感を覚えさせる。ゲームの難易度そのものはさほど高くなく、アニメとの一体感を覚えさせるところが多いことから、アニメファンにはまさにベストマッチの作品として評価が高い。

第4位は「妖怪ウォッチ2 真打」(3DS)。昨年末の公開映画に合わせて登場した、「妖怪ウォッチ2 元祖/本家」の兄弟分的な存在。映画の内容(エピソード、登場キャラなど)を盛り込んだもので、兄貴分となる「2 元祖/本家」のデータを引き継げるところから、それらを買った人も「真打」をさらに買うという利用スタイルを取る人が多く、販売本数も伸びている模様。現在累計販売本数は約248万本。「2 元祖/本家」が合わせて約310万本。

今回計測週では新作が上位を占め、フレッシュ感の強いランキングとなった。トップの「ゼルダの伝説」はベースとなるゲームが10年以上前のものであることから、根幹部分のシステムにおける趣向で賛否両論が出ているのが興味深い。ゲームスタイルの変化が生じているということか。他方、「七つの大罪」はアニメ視聴者の世代に合わせたようなゲーム構成のようで、本格的なゲーマーというよりはファンアイテム的なものとして楽しんでいる人が多いのが目に留まる。

次回計測週では人気3D格闘ゲーム、磁気の仕組みを使った不思議感覚のアクションゲームなど複数のタイトルが発売予定。上位を狙える素質を持つタイトルも確認でき、順位動向にも小さからぬ動きがありそうだ。

スポンサードリンク




▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2016 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー