タブレット機の保有率19%、非保有者も4割強は「今後欲しい」

2014/01/16 09:00

ライフメディアのリサーチバンクは2014年1月15日、タブレット機に関する調査結果を発表した。それによると調査対象母集団においては、19%の人が現在タブレット機を保有していることが分かった。非保有者も6%が現在購入を検討しており、40%は今後欲しいと考えている(【発表リリース:タブレット端末に関する調査】)。

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タブレット機保有率は18.8%、男性の方が多め


今調査は2014年1月3日から8日にかけて10代から60代の男女に対してインターネット経由で行われたもので、有効回答数は3600件。男女比、10歳区切りの世代構成比は均等割り当て。

iOSを搭載したアップル社のiPadシリーズや、アマゾンの電子書籍リーダーとしての役割も兼ねたKindle(キンドル)、そして複数のメーカーから発売されているAndroid OS搭載機まで含め、現在では多種多様なタブレット機が発売されている。ハード的なポジションとしてはノートパソコンよりも機動性に優れ、同じタッチパネル式の操作系でありながらスマートフォンよりも画面ははるかに大きい端末。より高機能性を有する、かつてのネットブックのタッチパネル版的な立ち位置とも表現できる。昨今ではキンドルやAndroid OS搭載機で廉価商品が多数登場しており、急速に普及浸透しつつある。

今調査対象母集団では全体で18.8%の人が「タブレット機を持っている」と答えている。もうすぐ2割に届く勢いだ。

↑ 現在タブレット機を持っているか
↑ 現在タブレット機を持っているか

男女別では概して男性の方が保有率が高い。世代にもよるが、大体10%ポイント前後の差が見られる。デジタル系アイテムは一般的に男性の方が先に手を出す傾向があるが、タブレット機もその例に違わず、男性が先行して取得利用しているようだ。

世代別では女性は有意な傾向は見られない。見方を変えれば歳の隔てなく、タブレット機が用いられていることになる。一方男性では若年層よりも30代から40代の中堅層の方が値が高い。タブレット機の展開において早期からの(そして比較的高価な端末の)所有者分が上乗せされているのだろう。

持っていない人、今後欲しい?


男性ではすでに1/4近くが保有していることになるタブレット機だが、逆にいえば7割から8割はまだ未保有ということになる。そこで現在保有していない人に、今後欲しいか否かを聞いた結果が次のグラフ。

↑ 今後、タブレット機を購入・利用したいか(現在持っていない人限定)
↑ 今後、タブレット機を購入・利用したいか(現在持っていない人限定)

すでに具体的なレベルで購入を検討している人が5.8%。やはり男性の方が多めの回答。そして今後欲しいと考えている、潜在的保有予備軍的な人が約4割。こちらもまた男性の方が多い。携帯電話、スマートフォンについては男女同じ位、場合によっては女性の方が高い保有率を示すこともあるのだが、タブレット機は価格に加えて技術的なハードルの高さがあり、女性はやや敬遠する傾向のようだ。

なおほぼ1年前の2013年1月に公開された同社の同様な調査によれば、その当時のタブレット機保有率は13.2%。確実に保有率は上昇している。今後も漸次、そして確実に保有率は上がり、それと共にインターネット界隈のさまざまな市場情勢にも変化が見えてくるに違いない。


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