「妖怪ウォッチ2」のトップは不動、「ゼルダ無双」が続く…ゲームソフトランキング更新(2014/08/11-08/17)

2014/08/25 07:30

夏の暑さも残暑モードに突入し、そろそろ宿題の残りと夏休みそのものの残り日数とを比べ合わせる機会が増えてきた昨今。2014年8月11日から8月17日分に該当する、メディアクリエイト発表の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によると、該当週のセールスランキングの最上位には前回週から続く形で、レベルファイブの新作ロールプレイングゲーム「妖怪ウォッチ2 元祖/本家」(3DS)がついた。これで6週連続してのトップランクインとなる。今作品は昨年夏に発売された、「ポケモン」的要素を多分に含む妖怪ロールプレイングゲーム「妖怪ウォッチ」の続編に相当するもの。先日まとめた解説記事【「妖怪ウォッチ」はなぜ子供達に受け入れられたのか(上)…メディアミックス編】で言及している通り、さまざまな必然と偶然が織りなす産物として、昨今最大の話題作となった。今作のセールスに引きずられる形で、前作「妖怪ウォッチ」もコンスタントな売れ行きを示しており、今回週では10位以内、単週で1万本以上の売り上げを見せた。週が週なら上位入りしそうな勢いである。

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第2位はコーエーテクモゲームスの新作タイトル「ゼルダ無双」(Wii U)。作品名から分かる通り、多数の敵を3D画面でちぎっては投げちぎっては投げをする爽快アクションゲームシリーズ「無双」の、任天堂における代表的なキャラクターであるリンクなどが主役を張る「ゼルダ」シリーズとのコラボ作品。プレイヤーはリンクやゼルダなどのキャラクタに成り代わり、ミッションをそれぞれ決められたキャラクタでこなして、シナリオを進展させていくという「無双」シリーズお馴染みのパターン。「ゼルダ」シリーズにおけるさまざまな場面をほうふつさせるシーンと、マッチしたキャラクタの操作で、「ゼルダ」長年のファンにもニヤリとさせられるキャラの活躍が楽しめる。初週評価は概して高め。「無双」と「ゼルダ」のサクサクアクション感が元々遠からずな距離にあったことも幸いし、概ね今コラボは好意的に受け止められている。


↑ 「ゼルダ無双」の紹介用映像(公式)。【直接リンクはこちら:ゼルダ無双 Direct 2014.8.5 プレゼンテーション映像】

第3位は前週上位陣から後退したものの、今回再復帰した任天堂の新作アクションゲーム「ヨッシー New アイランド」(3DS)。任天堂のゲームで登場するキャラクターの中では、マリオやルイージと同じ位、そして「乗り物」的存在として知られているヨッシーが主人公のアクションゲーム。単独では無く、やはり背中に子供時代のマリオを乗せ、彼を守りながら数々の難関を潜り抜け、ゴールを目指していく。ゲームの構成そのものはシンプルなアクションゲームなのだが、ヨッシーらしい数々の仕組みが個性付けさせる。初心者向けの救済用システムが用意されているのも嬉しい。

第4位は「ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッション2」(3DS)。前回の第2位から順位こそ後退したが、セールスそのものはまだまだ堅調。専用のカードを用いてバトルを繰り広げる、「ドラゴンボール」の世界観を用いたカードバトルゲーム。前作「ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッション」と比べてカード枚数は2倍以上となる2000枚を収録。ゲームのモードには新たに孫悟空と共に世界を旅する「アルティメットユニバースモード」を搭載し、ゲームに厚みを加えている。このモードではストーリーカプセルなるものを集めるプロセスで、原作のストーリーを追体験できるのもポイントが高い。シリーズものならではの「前作からの引継ぎ特典」としては、カードデータなどの継承がある。発売から2週目に突入したが、評価は前週同様極めて高め。上位に強敵が連なっていることから順位はやや落ちてはいるが、次週以降も堅調なセールスが期待できる。

今回計測週では安定的な品質を有するタイトルがぎっしりと上位に顔を見せており、ある意味「どれも定番アイテムとしてお薦めできる」ラインアップとして見ることもできる状況となった。一方次回計測週では戦車物の著名ゲームをはじめ、クォータービューの実力派アクションロールプレイングゲーム、超有名モンスターハンティングゲームなど、豪華な顔ぶれが発売を待ち構えている。順位にも小さからぬ変動が生じるに違いない。

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