「妖怪ウォッチ2」のトップは変わらず、「ヨッシー」の最新作が続く…ゲームソフトランキング更新(2014/07/21-07/27)

2014/08/04 08:00

すでに多くの小中学校では夏季休業に入り、コンビニや本屋でも子供向けの商材がこれまで以上にきらびやかに並ぶようになり、日中の街中での喧噪もこれまでとは違った様相を見せ始める昨今、2014年7月21日から7月27日分に該当する、メディアクリエイトが発表した【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、該当週のセールスランキングの最上位には前回週から継続する形で、レベルファイブの新作「妖怪ウォッチ2 元祖/本家」(3DS)がついた。昨年夏に発売に発売された、日常生活の中で通常は見えない形で生活する妖怪とふれあい、戦い、仲間化などを描いた、「ポケモン」的妖怪ロールプレイングゲーム「妖怪ウォッチ」の第2弾。知名度の高い、子供でも容易に理解できるテーマをターゲットにとらえ、さらにテレビアニメの人気ぶりが拍車をかけて、大人気タイトルにまで飛躍した。また既存タイトルと比較して、大人がちょっかいをあまり出していない点も、子供達には受け入れられる大きな要因との話もある。今作は「元祖」「本家」それぞれ別のタイトルだが、ベース部分は同じで、データなどの一部に違いが見られる。発売3週目ではあるが、単週で20万本近いセールスを挙げているのは驚異的。只昨今では品切れの店舗は見受けられず、それなりに在庫にも余裕が出てきたことから、今後はゆっくりとした伸びが予想される。

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第2位は任天堂の新作アクションゲーム「ヨッシー New アイランド」(3DS)。任天堂のキャラクタとしてはマリオやルイージ同様に知名度が高いヨッシーが主人公のアクションゲーム。背中に小さなマリオを乗せ、彼を守りながら数々の難関を潜り抜け、コールを目指していく。敵を飲みこんで作られるタマゴを投擲武器として用いたり、重みを使って水中を走行したり、さまざまな仕組みやトリックが用意されている。また同じ場所で何度も失敗すると、「はねヨッシー」が登場し、継続して飛び続けることができるようになるため、ゲームの難易度が下がるという仕組みも用意されている。内容はそれなりに妥協性のあるものだが、やや古めの雰囲気に賛否両論がなされている。


↑ 「ヨッシー New アイランド」プロモーション映像。【直接リンクはこちら:ヨッシー New アイランド 紹介映像】

第3位は「マリオカート8」(Wii U)。任天堂の主力ゲームではお馴染みのマリオやルイージ達を操作してカートを駆り、さまざまな難所を持つコースを激走するレーシングゲーム「マリオカート」の最新作。個々のキャラクタの設定を活かしたアクションやギミックがプレイスタイルを多彩なものとしていく。5月末の発売開始からしばらく経ち、勢いはやや減じたものの、今でもなお根強い人気を誇っている。発売は5月の末だが、ここしばらくの間、再びランキング上位に顔を見せるようになった。夏休みに向けて「定番で安心」「多人数が同時に楽しめる接待ゲーム」との需要に、今商品がマッチしたのだろうか。

第4位は「俺の屍を越えてゆけ2」(PSV)。「俺しか」との略名でも名高い「俺の屍を越えてゆけ」の続編で、前作からは15年ぶりの登場。ストーリー設定などは前作をほぼ踏襲し、短命・特定対象とのみ子孫を残せる立場にある主人公が、世代交代を繰り返し、自分達の一族の復讐を果たすことになる。システムの機能追加、モードの追加がなされており、ゲームとしての充足感は高い。一方でシナリオ面における制作サイドの独りよがり的な展開に、多種多様な意見が寄せられており、総合評価も二分のまま。この状態は発売から2週目の今回週でも変わらない。前作が、そして今作でもゲームとしての基幹部分には高い評価が集まっているだけに、何かと頭の痛い展開ではある。

今回週は「妖怪ウォッチ2」の独走は相変わらずで、おそらく8月中には200万本の大台は超えるものと思われる。他タイトルではそこそこ堅調さが見えるタイトルも複数見られるが、新作の中ではハーフミリオンもなかなか難しいのが現状。

一方次回計測週では戦争ものが複数、原作付きの有力タイトルが複数発売予定に上がっており、結構な健闘が予想される。トップはともかく、2位以降には大きな波乱が生じるかもしれない。

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