フリーダムな感覚がヒットにつながる!?…ゲームソフトランキング更新(2014/06/30-07/06)

2014/07/14 07:30

一部地域では梅雨も明け、夏さながらの暑さと思いきや、大型台風が上陸して大騒ぎとなった今日この頃。2014年6月30日から7月6日分に該当する、メディアクリエイトが発表した【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、該当週のセールスランキングの最上位には前週から続き、SCEの新作「フリーダムウォーズ」(PS Vita)がその座についた。2週目にして累計販売本数は20万本を超える形に。資源が激減して生存そのものが難しくなった世界で、懲役100万年の刑を科され、いかなる行動も罪となりうる立場の主人公が、その罪から解放されるために行動を駆使し敵を打ち倒していくアクションゲーム。ボランティアと呼ばれる戦闘行為を果たして任務を達成することで罪が軽減されていくため、プレイヤーは本当の意味での自由を得るために戦い続けることになる。現実世界とはまったくかけ離れた特異な世界観と戦闘の多彩さ、マルチプレイによる戦略の柔軟性など、その独特な雰囲気が評判を呼び、2週目も大きなセールスをあげている。

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第二位は「妖怪ウォッチ」(3DS)。今年1月にテレビアニメが放送を開始して以来、あっという間に子供達のハートをわしづかみし、ブームとして盛り上がりを見せている。また2014年7月10日には続編にあたる「妖怪ウォッチ2 元祖/本家」が発売されるため、その直前として話題性がさらに高まり、セールも積み増しされたものと考えられる。今タイトルは元々日本の妖怪などを題材にしていた多方面の作品にも影響を与えており、先日発売された某月刊漫画誌内の「学校の怪談」的な連載漫画にもそれらしいゲームが登場し、間接的ではあるが「なぜこのタイトルがここまで子供に受け入れられたのか」の一端を垣間見ることができる。

第三位はバンダイナムコゲームスのリズムアクションゲーム「太鼓の達人 どんとかつの時空大冒険」(3DS)。キャラクター性の高い音楽系ゲームとして幅広い層から受け入れられているシリーズの最新作にあたり、ロールプレイング的なゲームモード「冒険モード」を収録しているのも特徴の一つ。「冒険モード」とはいえ、戦闘はいつもの演奏バトルで行われ、通常の演奏ゲームと同じ操作でプレイできる(曲に合わせて太鼓を叩けば敵にダメージを与えられる)。発売から2週目にあたるが、評価は決して悪くは無い。

第四位は任天堂の新作レースゲーム「マリオカート8」(Wii U)。マリオやルイージなど任天堂お馴染みのキャラクタを操り、カートを駆り、さまざまな難所を有するコースを激走するレーシングゲーム「マリオカート」の最新作。個性豊かなキャラクタの様相を反映したアクションやギミックがプレイスタイルを多彩なものとしていく。累計販売本数もハーフミリオン(50万本)を超え、安定した売れ行きを示している。

今回計測週は昨今のゲーム市場では嵐的な存在といえる「妖怪ウォッチ」の最新作「妖怪ウォッチ2 元祖/本家」の発売直前であることや、夏休みを間近にひかえた閑散期でもあるため、新作そのものの登場本数が少なく、結果として上位陣はすべて既存作となった。新作タイトルは上位10位以内にも見当たらない。

次回計測週ではいくつかの有力タイトルが発売を予定しているが、やはり「妖怪ウォッチ2 元祖/本家」が最大の目玉。初週ダッシュでどこまで本数を伸ばすか、むしろそれの方が気になるところだ。

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