新作ばかりで上位陣独占…ゲームソフトランキング更新(2014/06/23-06/29)

2014/07/08 20:00

早くも沖縄では梅雨明けが宣言され、蒸し暑さを覚える今日この頃。2014年6月23日から6月29日分に該当する、メディアクリエイトが発表した【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によると、該当週のセールスランキングの最上位についたのは、SCEの新作「フリーダムウォーズ」(PS Vita)だった。初週から20万本近いセールスを挙げている。資源が激減する世界の中で懲役100万年の刑を科され、何をするにも罪となってしまう立場にある主人公が、その罪から逃れるためにあらゆる行動を駆使するアクションゲーム。戦闘行為(ボランティアと呼ばれる)を果たすことで罪が軽減されていくため、プレイヤーは自由を得るために戦い続けることになる。特異な世界観と戦闘の多彩さ、マルチプレイによる戦略の柔軟性など、注目すべきポイントは多い。そのアクの強さと難易度の高さから、初週の評価は賛否両論。次週以降の動向に注目したい。

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↑ 「フリーダムウォーズ」紹介用映像。【直接リンクはこちら:「フリーダムウォーズ」プレイムービー】

第2位はユービーアイソフトの新作「ウォッチドッグス」。名前の通り犬を監視するペットゲーム…では無く、派手なアクションとハッキングを駆使して敵と戦う、近未来のハードボイルドなSFアクションアドベンチャー。ネットワーク網が張り巡らされ、社会に浸透した近未来のおいて、プレイヤー「エイデン・ピアース」はその技術を使いこなし、多様なミッションをこなしていくという、ネットワーク網に多分にスポットライトを当てた作品。監視カメラのハッキング、システムへの侵入と進入路の確保、敵に包囲された場面で電力網に侵入して周辺を停電させて敵の目をあざむくなど、ネットワーク絡みのアクションが多用され、オンラインという観点での未来志向なシステムとなっている。また日本語版では監修に脚本家の佐藤大氏が携わっているのもポイントが高い。


↑ 「ウォッチドッグス」紹介用映像。【直接リンクはこちら:ウォッチドッグス ローンチトレーラー 】

第3位はバンダイナムコゲームスの新作「仮面ライダー バトライド・ウォーII」(PS3)。特撮テレビドラマ「仮面ライダー」シリーズを題材にしたアクションゲームで、プレイヤーは映画ステージ(平成版仮面ライダーの劇場作品を模している)のような場所で敵怪人たちとの激しいバトルが繰り広げられる。前作の「「仮面ライダー バトライド・ウォー」の続編ということだが、完全なリニューアルというよりは操作性の改善なども含めたプラスα的な作品との評価が多い。パソコンソフトでは無いので同一機種ならば個々のハードによる処理の違いはほとんど出ないはずなのだが、評価が大きく二分されているのが気になる。

第4位は同じくバンダイナムコゲームスから「太鼓の達人 どんとかつの時空大冒険」(3DS)。名前からも想像が付く通り、今作ではロールプレイング的なゲームモード「冒険モード」を収録しており、そこでは時空を超えた戦いが繰り広げられることになる。もちろん戦闘は、いつもの演奏バトルで、通常の演奏ゲームと同じ操作でプレイできるので安心(曲に合わせて太鼓を叩けば敵にダメージを与えられる)。さらに敵の中には戦闘後に仲間に加わるものもいる。初週評価は賛否両論だが、曲のチョイスに関してはやや渋めの評価が多い。

今回計測週は上位前作が新作ばかり。第5位も新作「ガールズ&パンツァー 戦車道、極めます!」で、従来作は第7位の「妖怪ウォッチ」が最上位。従来作が売れていないのではなく、新作が大いに売れたため、このような結果となった。夏休み前の新作ラッシュとしては、それなりに良い結果といえる。

次回計測週では秋葉原をテーマにしたアドベンチャーゲームの続編など、いくつかのタイトルが発売予定。今回登場の新作は強敵ばかりなこともあり、どこまで上位に食い込めるかが気になるところだ。

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