新作展開成るも上位入りは果たせず…ゲームソフトランキング更新(2014/06/09-06/15)

2014/06/23 07:30

梅雨入りはしたものの早くも夏到来を思わせる気温の高さと雨の繰り返しで、急激な温度・気圧の変化に体調を崩す人もちらほらと見受けられる昨今、2014年6月9日から6月15日分に該当する、メディアクリエイトが発表した【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、該当週のセールスランキング最上位の座を仕留めたのは、任天堂の新作レースゲーム「マリオカート8」(Wii U)だった。前回週の第二位から順位を一つ上げてトップの座に躍り出ている。マリオやルイージなど任天堂お馴染みのキャラクタをドライバーとするカートを操り、さまざまなコースを突っ走る、定番中の定番的なカートレーシングゲーム「マリオカート」の最新作。それぞれのキャラクタの個性を反映したカート個別のギミック、アクションが戦略性を豊かなものとする。ただし今作ではこれまでの「マリオカート」とは装いを異にする仕様も多々あり、既存シリーズをプレイし慣れていた人にも戸惑いの声が見聞きされる。今回計測週でも4万本超えのセールスを挙げてはいるが、初週から意見の高低比率があまり変わりないのが気になるところ。

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第二位は「妖怪ウォッチ」。昨年7月発売の、日常に潜む妖怪たちとの出会いや仲間化、そしてバトルなどを体感できる、日常生活の中の非日常を体験するロールプレイングゲーム。アニメ放送のヒットに伴いメディアミックス戦略が大成功をおさめ、関連商品も次々とヒットセールスをあげ、それがまた本作の人気を底上げする、良い意味での相乗効果を生み出している。7月には続編の「妖怪ウォッチ2」も発売されるが、大手コンビニでの予約受付の告知もなされるようになり、周辺環境の盛り上がりはさらにヒートアップするばかり。

第三位はアトラスの新作ソフト「ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス」(3DS)。前週トップからは順位を落としているが、まだまだ好調なセールスをあげている。今回週分も合わせ、累計本数は20万本を突破した。今作はアトラスの大黒柱的なタイトル「ペルソナ」と「世界樹の迷宮」両シリーズを融合したコラボ的作品。世界観や登場人物は「ペルソナ」(「3」と「4」)を用い、ゲームシステムは「世界樹の迷宮」がベースという、まさに夢の握手が実現した一品。「世界樹の迷宮」の世界観に合わせるため、登場キャラクタはすべてデフォルメされたSDタイプで描かれているが、これがまた新たな魅力をかもしている。

第四位はコナミデジタルエンタテインメントの人気サッカーゲームの最新作「ワールドサッカー ウイニングイレブン 2014 蒼き侍の挑戦」(PS3)。略名「ウイイレ」の方が認知度が高いかもしれないサッカーゲームシリーズの最新作で、タイトルにも日本選手のシンボルカラー「蒼」と日本選手を意味する「侍」が入っていることからも分かる通り、現在開催中のワールドサッカーに合わせた商品。既存発売品の「ウイニングイレブン 2014」に、ジャパンチャレンジモードとJ.LEAGUEが追加されたもので、いわばデータ追加&仕様プラス版的なもの。順位が底上げされて再び上位入りを果たしているが、これもひとえにワールドカップ特需的なものだろう。

今回計測週では新作も複数発売されたが、上位陣は既存タイトルで占められることとなった。一方次回計測週ではいくつか興味深いジャンルのタイトルが顔をのぞかせている。今回ラインアップされた上位陣に対し、どこまで食い込めるか、期待したいところだ。

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