乳幼児と共にショッピングカートで買い物をする際の注意事項

2014/06/07 14:00

大手のスーパーや雑貨店、ディスカウントストアでは必ずと言ってよいほど見かけることになるショッピングカート。商品の持ち運びに欠かせないアイテムだが、乳幼児と共に買い物をする場合、「子供とどうやって共に買い物をすれば良いのか」と少々頭を抱えてしまうことになる。中には子供と商品を同一視して、無茶な姿勢を見せる親も見受けられ、それは当然トラブルの原因となりうる。ミシガン医療大学(The University of Michigan Medical System)では【Health Day】を介し、ショッピングカートによる子供の事故を防止するためのアドバイスを施している。

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・子供をカートに乗せる場合は着席用シートのみに限定する。カートの他の部分に座らせてはいけない(当然、乗せる場所がある時に限る)。

・子供を自動車のカーシートにのせたまま、ショッピングカートに配してはいけない。

・ショッピングカートの上にチャイルドシートを置くことは子供の危険性を増大させる。

・ショッピングカートを(子供を乗せて)使う代わりに、子供を吊りひも(いわゆるおんぶ紐、だっこ紐)などで運ぶ。さもなくば専用のベビーカーで子供と買物をする。

要は冒頭でも触れた通り、乳幼児を商品と同じようにショッピングカートの荷物置き場のところに直接、あるいは自動車の子供用シートなどと共に配し、その状態で買い物をする保護者による事故が後を絶たないので、くれぐれも注意してほしいという話。最近では子供同伴の保護者が安心して買い物できるよう、子供を座らせる可愛らしい椅子、さらには自動車などのような造形を連結したタイプのカートも見受けられるようだが、すべての店でそのようなスタイルのカートが用意されているわけではない。特に小規模の店舗ではそこまで配慮が行き届かない、あるいは常設されていても数が足らず、自分が使おうとした時にはすでに他人が使っている場合がある。

↑ 「shopping cart child」(英語で「ショッピングカート」「子供」)で画像検索をした事例。子供に配慮したものもあれば、「これは今すぐにでも事故を起こしかねない」というものも
↑ 「shopping cart child」(英語で「ショッピングカート」「子供」)で画像検索をした事例。子供に配慮したものもあれば、「これは今すぐにでも事故を起こしかねない」というものも

アメリカと比べて日本では、郊外の大型食品スーパーでカートを使いながら買い物をするという事例が少ないため、今一つピンとこないかもしれない。しかしディスカウントストアやアウトレットモールでの買い物の際には、「ショッピングカートを使いながら乳幼児と共に買い物をする」という事例に遭遇することがあるはず。そして日本では子供用のシートが用意されたタイプのショッピングカートを見かけるのは、ごく少数でしかない。

今件元記事で指摘されているように、「買い物かご部分に子供を置く」「チャイルドシートごと子供を運ぶ」といった無茶をすることのないよう、くれぐれも注意してほしいものである。


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