ちょっと気になる他人の事情、ツイッターのフォロー数とフォロワー数(2015年)(最新)

2015/05/17 14:01

ソーシャルメディアの一つ、ツイッターでは任意のアカウントをフォローする(追いかける)ことで、そのアカウントの新たなツイート(つぶやき、書込み)をリアルタイムで知ることができる。ブログにおける更新通達システム、RSSを適用したようなものだ。そのフォローをしている人の数、逆に自分を追いかけている人の数(フォロワー数)について、ライフメディアのリサーチバンクが2015年5月13日に発表した調査結果を基に確認していくことにする(【発表リリース:Twitter(ツイッター)に関する調査(2015年)】)。

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今調査は2015年4月23日から30日にかけてインターネット経由で10代から60代の男女に対して行われたもので、有効回答数は1800件。男女比・10歳区切りの世代構成比は均等割り当て。

冒頭で解説した通り、ツイッターではフォローした相手のツイートが逐次リアルタイムに表示されていく。ツイート頻度が多い人をフォローすればフォロー数が少なくとも表示されるツイート数は増えていくし、フォロー数が増えれば当然表示数は増える。フォロー数は新聞購読数と考えれば分かりやすいだろうか。日刊新聞ならば毎日届けられるが、業界紙のような週刊の新聞ならば週一でしか届かない。日刊紙を2紙購読すれば毎日2紙届く。10紙購読すると毎日読むのは大変だが、例え1紙でも毎日100ページに渡る新聞だとやはり読むのは苦労する……という形である。

さて、ツイッター利用者にフォロー数を聞いた結果が次のグラフ。区分がやや粗いので平均値を算出しにくいが、概要的には「50人未満がほぼ半数」「100人以上が4割近く」との形になる。また、10人未満も約2割に登る。

↑ フォロー数は?(ツイッターアカウント保有者限定)(2015年4月)
↑ フォロー数は?(ツイッターアカウント保有者限定)(2015年4月)

男女別では女性と比べて男性の方が二極化している感は強い。男性は1/4近くが10未満である一方、500以上も10%強に達しているからだ。フォロー数500以上となるとすべてのツイートを追いかけるのは至難の業となるので、ざっくばらんに、読み漏れは覚悟の上での斜め読みを決め込んでいる人が多いのだろう。

一方、同じようにフォロワー数を聞いた結果が次のグラフ。自分をフォローしている数で、要は「自分つぶやき新聞」的なものの購読者数と考えれば分かりやすい。

↑ フォロワー数は?(ツイッターアカウント保有者限定)(2015年4月)
↑ フォロワー数は?(ツイッターアカウント保有者限定)(2015年4月)

フォロワー数もフォロー数と傾向は似通っており、女性よりも男性の方が両極端が傾向が出ている。特に男性は3割近くがフォロワー数10未満な一方、500以上も1割強確認できる。

これらの結果を元に、男女別の平均フォロー数・フォロワー数を算出した結果が次のグラフ。500以上の中央値の設定次第で大きくぶれが生じ得るので、あくまでも指標的、参考値程度のものとして見てほしい。

↑ ツイッター利用者のフォロー数、フォロワー数(2015年4月、概算平均値)(人)
↑ ツイッター利用者のフォロー数、フォロワー数(2015年4月、概算平均値)(人)

フォロー数・フォロワー数共に男性の方が女性よりも10人ほど多い。そして男女ともフォロワー数よりフォロー数の方が多い。平均値としてはフォロー数が150人とちょっと、フォロワー数が150人足らず。双方とも大よそ150人ぐらいと覚えておけばよいだろう。



今調査では「誰を」フォローしているかについては尋ねていない。上記例なら「どのような新聞を取っているのか」に該当する、気になる話ではある。昨年の同社調査では調査対象項目に挙げられていたが、今年分からは消えている。恐らくはフォローする人が増えて回答者においても、フォローしている相手が把握しきれない実態に配慮したものと考えられる。

参考として昨年実施した該当項目の結果を挙げておく。

↑ どのような人をフォローしているか(複数回答)(ツイッターアカウント保有者限定)(2014年5月)
↑ どのような人をフォローしているか(複数回答)(ツイッターアカウント保有者限定)(2014年5月)

身近な人同士の意志疎通として、そして週刊誌・雑誌的なものとして利用している人が多いことがうかがえる。自分から情報を発信するならともかく、フォローする=相手の情報を閲読するだけならまったく問題の無い使い方ではある。

ただしこの状態に慣れてしまい、つい身内のみでのやりとりのように自分からもプライベート的な情報や内情的な発言を吐露してしまったり、購読週刊誌にツッコミを入れるがごとく相手の心情も考えずに罵声を浴びせてしまう事案も多々見受けられる。気軽で便利だからこそ、そのお気軽さに「つい」ミスもしてしまいがち。くれぐれも気を付けてほしいものだ。フォロワーの数だけ、自分の発言はすぐに閲読される可能性があり、検索やリツイートによってさらにその内容が広まりうるのだから。


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