回転寿司で何皿食べるか? 男性は11.1皿・女性は8.6皿

2014/05/15 11:30

多種多様なネタの寿司だけでなく、バラエティに富んだ料理、さらにはデザートまで取り揃えてある回転寿司。ついつい色々な種類の料理を手に取り食してしまうものだが、実際のところ普通は平均で何皿位食べているのだろうか。自分の食べる量は果たして多すぎないのか、少ないのか、ちょっと気になる所。今回はその疑問について、マルハニチロが2014年4月17日に発表した回転寿司に関する消費者実態調査から確認していくことにする(【発表リリース:回転寿司に関する消費者実態調査2014実施しました。】)。

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今調査に関する調査要項は先行する記事【「一人回転寿司」はアリかナシか!?】を参照のこと。該当調査対象母集団(月一以上で回転寿司に行く人)に対し、平均で何皿位を一食につき食べるかを聞いた結果が次のグラフ。タイトルにもある通り、お寿司だけでなく茶碗蒸しやデザート、サイドメニューまで含めた皿数であることに注意。

↑ 寿司以外のメニューも含め回転寿司で何皿程度を食べることが多いか(月一以上回転寿司利用者限定)
↑ 寿司以外のメニューも含め回転寿司で何皿程度を食べることが多いか(月一以上回転寿司利用者限定)

青系統ほど少なく、赤系統ほど皿の枚数が多い配色で区分を色分けしている。概して女性の方が青系統部分が広く、男性は赤系統部分が広い。女性の方が皿数が少ないのは、元々少食だからか、あるいは遠慮をする面があるのかもしれない。もっとも昨今の回転寿司では美味しいスイーツを提供するところも増えてきたので、それが認知され女性陣の目にかなうようになれば、この枚数にも変化が生じる可能性は高い。

同じ性別では若年層ほど赤系統が広く、シニア層になるほど青系統が広く……なるように思うるのだが、女性は少々事情が異なる。女性の場合、もっとも食べない世代は20代。そして30代以降は逆に量が増える傾向を示している。21皿以上を平らげるつわものは男性に多い。最大では20代で6.0%。女性でもわずかに確認できるが、ごく少数派でしかない。

これを平均枚数算出の上グラフ化したのが次の図。

↑ 寿司以外のメニューも含め回転寿司で何皿程度を食べることが多いか(月一以上回転寿司利用者限定)(平均枚数)
↑ 寿司以外のメニューも含め回転寿司で何皿程度を食べることが多いか(月一以上回転寿司利用者限定)(平均枚数)

平均化すると非常にきれいな変化が生じているのが分かる。具体的には「女性より男性の方が枚数は多い」「男性は若年層ほど、女性は高齢層ほど多く食べる」というものだ。もっとも食べる女性(50代)の9.2枚ですら、男性のもっとも食べない世代(50代)の10.1枚を下回るが、これだけはっきりとした傾向が見られるのは珍しい。

ただしこれはあくまでも平均値の話。通う回転寿司店におけるネタなどの大きさ、一人一人の食欲、さらには選ぶ対象の傾向により、皿数は大きく異なってくる(額面の違う対象もすべて同じ1枚として皿数で数えている)。1皿あたりの金額が多様化してきたからなのか、あるいはサイドメニューの充実が原因なのか、今回調査結果には「1食あたりの平均消費額」に関する項目は無かったが、仮に男女間で消費金額を比べたら、皿数ほどの違いは無いのかもしれない。


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