累計100万突破の「妖怪ウォッチ」がトップ…(2014/04/14-04/20)

2014/04/28 07:30

メディアクリエイトが発表した2014年4月14日から4月20日分となる【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】が伝えるところによると、家庭用ゲーム機向けゲームソフトにおける該当週の販売数ランキングのトップには、レベルファイブの「妖怪ウォッチ」(3DS)がついた。「月刊コロコロコミック」と「ちゃお」で漫画の連載、今年1月からはテレビ東京系列でアニメの放映を開始した、マルチメディア展開による作品群の中核的存在のタイトル。妖怪との意思疎通ができる不思議アイテム「妖怪ウォッチ」を手に入れた主人公が、街中の探検の中で妖怪を探して仲間にする、あるいは妖怪とのバトルを繰り広げ、事件を解決していく、妖怪のいる日常生活を疑似体験できるロールプレイングゲーム。発売は昨年7月だが、アニメ放映で再び人気に火が付き、昨今では発売当初に並ぶ、あるいはそれ以上のセールスを叩き出している。先日も出荷本数・パッケージのみの話だが、累計で100万本超がレベルファイブから発表されている。セールスの100万本超もさほど遠い話ではあるまい。

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第二位は前回トップの「第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇」(PS3)。ロボットものの作品が登場人物やロボットだけでなく世界観まで多数クロスオーバーする、SD表現のシミュレーションゲーム。ガンダムシリーズをはじめ、多種多様なロボット系作品のロボット達が登場し、オリジナルのストーリーの中で戦いを繰り広げていく。2機1組のユニットチーム構成、連続攻撃など特徴システム、さらには各原作の設定に即した、原作を知っていればニヤリとさせられるルールも実装されており、プレイヤーのマニア心がくすぐられる。初週10万本超からは随分とセールスは落ちたものの、上位の座は維持できた。一方、実プレイヤーからの意見は相変わらず賛否両論。なおPS Vita版は第6位の売上をあげている。

第三位は「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」(PS4)。ファイナルファンタジーの世界観を有する多人数同時参加型ネットワークロールプレイングゲーム(MMORPG)で、2010年9月末から2012年末まで運営されていた「ファイナルファンタジーXIV」の後継にあたる。パソコン版・PS3版は昨年夏に先行スタートしていたが、今回PS4版の展開となった。「新生エオルゼア」では操作系統の一新や戦闘システムの変更、マップの仕組みの変更など、前作「XIV」からは大きく様変わりしている。初週評価は賛否両論、難易度の高さに対する意見が多く寄せられており、総合的なゲームバランスの調整が今後の課題と思われる。


↑ PS4版「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」のプレイレビュー(公式)。【直接リンクはこちら:『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』 PS4^(TM) CREATOR'S PLAY】

第四位はカプコンの「逆転裁判123 成歩堂セレクション」(3DS)。「逆転裁判」シリーズの初期3作品、具体的には『逆転裁判 蘇る逆転』『逆転裁判2』『逆転裁判3』を収録した一本。グラフィックを高解像度化、立体視の採用、英語版の収録などの手が加えられているものの、基本は過去3部作の再収録。同シリーズに昨今発売されたタイトルから入り、昔の作品をチェックしたい人向けの、あるいはコレクターズアイテム的なもの。収録タイトルをいずれもすでに入手している人にはあまり必要のない一本だが、逆に手持ちに無い人にはありがたい構成ではある。


↑ 「逆転裁判123 成歩堂セレクション」のプロモーション映像(公式)。【直接リンクはこちら:ニンテンドー3DS『逆転裁判123 成歩堂セレクション』プロモーション映像】

今回計測週は新作タイトルのセールスが今一つで、定番タイトルが上位についたものの、セールス自体は飛び跳ねるような大きな値では無かった。ある意味、個々のタイトルの実力が現れた結果ともいえる。

一方で次回計測週ではサッカーゲームの定番、アニメやラノベ原作のアドベンチャーゲーム、昔のゲームの集大成、人気ロールプレイングゲームの世界観を持つ音楽ゲームなど、少々色合いの上で多種多様な新作が発売される。どこまで既存タイトルに追いつけるかが気になるところだ。

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