なるほど納得、献血をした後の注意事項とは?
2014/04/20 20:00


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- 献血後は24時間は禁酒。そして意図的に水分を余分に摂取する。
- 献血時に針を刺した部分に貼ってもらった絆創膏は2時間後にはがす。そして患部を石けんと水でキレイに洗い流す。
- 献血をした日は重い物を持ち上げたり重労働や運動を避ける。
- 献血の際に針を刺した部分から再び出血したら、腕をまっすぐ伸ばした上で10分間圧迫する。
- めまいがしたり足取りがおぼつかない場合、素直に休む。
今件はあくまでもアメリカの赤十字社によるものだが、他にも日本赤十字社や血液センターなどで注意事項を確認できる(【一例: 日本赤十字社 東京都赤十字血液センター】)。目に留まるものをいくつか抽出すると、
- 献血会場では最低10分は休憩する。
- 入浴は献血後2時間以上経過してから。患部はこすらない。
- 献血直後、男性が小便をする時は座位で。立ったままでは失神する可能性がある。
- エレベーターや階段の使用には注意する(めまいによる転倒の際のリスクが拡大する)
- 飲酒、喫煙は献血直後は避ける。最低1時間は間を開ける。血管を収縮させるため、めまいや気分悪化を助長する。
冒頭でも触れた通り、最近の献血では協力者への便宜が色々と図られるようになり、イベント的な趣もあるため、知人と揃って参加する事例もあるだろう。その際、献血が終わった直後に再び遊びに行くため、階段の上り下りをした、走ったり、お酒を飲んでしまう可能性が出てくる。
上記の注意事項を守り、気持ちよく献血を終えたいものだ。
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