あなたはどれを選ぶ? 米、パン、めん、究極の選択

2014/04/14 14:30

トースト総合研究所は2014年4月8日、パンに関する小ネタの実態調査結果を発表した。それによれば調査対象母集団においては、米・パン・めんのうち一生どれか一種類しか食べられない場合にどれを選ぶかとの問いに対し、3/4が米を選んでいたことが分かった。また逆に一生これは食べられない場合どれを選ぶかについては、パンとめんがほぼ同率で、米はごく少数派に留まっていた(【発表リリース:パンの小ネタを大調査】)。

スポンサードリンク


今調査は2014年3月26日から28日にかけて全国の20代から60代までの男女に対してインターネット経由で行われたもので、有効回答数は500人。

和食、日本食のベースとなることが多く、日本の食文化には欠かせない存在のお米(ご飯)。チャーハンなどの関連商品を含めても消費性向は漸減する傾向にあり、高齢化や少数世帯人数化に伴いパン食が普及浸透を続けているが、それでも主食においてメインとなる存在には違いない。今件調査ではパンに関する多様な逸話について調査を行っているが、その一つとして挙げられているのが「究極の選択」的な話。

具体的には3大主食として挙げられる「米類」「パン類」「めん類」を選択肢として用意し、3項目においては一生どれか一つしか食べられない場合、どれを選ぶかというもの。惣菜などおかず周りは今後も食べられるが、「米類」を選んだらあんぱんやクリームパン、サンドイッチ、ラーメンやパスタ、焼きそば、冷やし中華などはアウト、という次第。

もう一つは切り口を替え、3大主食のうちどれか一つが一生食べられなくなるとしたら、どれを選ぶかというもの。例えば「米類」を選んだら、サンドイッチやうどんは食べられるが、白米はもちろんチャーハンもおにぎりもお寿司もカレーライスも食せなくなるという設定。

↑ 米・パン・麺、究極の選択
↑ 米・パン・麺、究極の選択

「これしか食べられない」の場合、米類を選んだ人は76.0%。ほぼ3/4が米類を選んでおり、絶対多数となっている。次いで多いのはパン類だが14.2%、めん類にいたっては9.8%でしかない。一方「これのみ食べられない」ではめん類が一番多く44.2%、次いでパン類の43.0%、米類はずっと下がって12.8%に留まっている。

両設問に対する反応を見るに、主食3系統ではお米が圧倒的に高い支持を集めており、次いでパン類、最後にめん類という順のようだ。あくまでも地域を特定しない調査なので、日本全体としての傾向と見た方が良いだろう。例えば特定地域を対象として同じ条件下で調査した場合、めん類の優位性が出そうな気もするが、残念ながら今件調査ではそこまでは実施されていない。

「今後ご飯類が食べられない」などという設定は、一見言葉遊びのように思える。しかし病気やアレルギーへの対処療法として食事制限が行われる場合、それに近い形での食生活を強いられることは十分あり得る。日本の食生活における米類の大切さを改めて認識すると共に、どのような主食でも毎食楽しく、そして有難さを覚えながら味わいたいものだ。


■関連記事:
【お米とパンとめん類と…世帯単位での主食3品目の購入性向推移をグラフ化してみる(家計調査報告(家計収支編))(2014年)(最新)】
【米類・パン類・めん類の動き…世帯単位での主食3「系統」の購入性向推移をグラフ化してみる(家計調査報告(家計収支編))(2014年)(最新)】
【意外? 当然!? ラーメン好きな人は約8割、食べるのは主に昼食で】
【夜食に食べたいコンビニ商品、トップは気軽な日本食のアレ】
【寿司にお好み焼・たこ焼き、ラーメン……外国の観光客にオススメな日本食たち】

スポンサードリンク




▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2016 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー