新作振るわず定番上位ひしめく…ゲームソフトランキング更新(2014/03/31-04/06)

2014/04/14 07:30

実質的には2014年度分最初の計測期間となる、メディアクリエイトが発表した2014年3月31日から4月6日分の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によると、該当週の家庭用ゲーム機向けゲームソフトにおける販売数ランキングのトップには、任天堂の新作アクションゲーム「マリオパーティ アイランドツアー」(3DS)がついた。年末年始に発売されることが多く、接待ゲーム要素の強い、複数人数が同時に参加して遊べるマルチプレイヤーズゲームが多数収録されている。3DSで可能となった機能を実装したミニゲームの数々が特徴。収録ゲーム数は全部で80種類、ボードマップは7種類、1人用ゲームをのぞけば1本のソフトで最大4人までで遊ぶことが出来る。3月20日の発売で、今回週で第3週目に突入するが、「マリオパーティ」シリーズファンからは厳しい声が少なくない。

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第2位にはコーエーテクモゲームスの新作「戦国無双4」(PS3)がランクイン。言葉そのものの意味よりも、今では同社の定番タイトル的意味の方が知っている人は多いのではないかと誤解してしまうほど認知度の高い、一騎当千な活躍ぶりを楽しむアクションゲームシリーズの最新作。タイトル名からも分かる通り、日本の戦国時代をテーマにしている。同シリーズの10周年記念作品ということもあり、登場戦国武将数は50人を超え、アクションも大幅に強化されるなど、気合いの入った製作がなされている。また新しいモード「流浪演武」で、オリジナル武将を生成してゲームを楽しめるのもポイントが高い。シナリオが今一つとの意見があるが、それ以外は概して賛美の声にあふれている。

第3位は「妖怪ウォッチ」。家庭用ゲーム機向けのゲーム(つまり今タイトル)をベースに、漫画は「月刊コロコロコミック」と「ちゃお」で連載され、テレビアニメも今年1月から放映を開始した、マルチメディア展開のタイトル。「妖怪ウォッチ」という不思議なアイテムを用いて妖怪を探し、仲間にする、あるいは敵として戦う、生活目線で日常・非日常を楽しむ、疑似体験型ゲーム。今タイトルの発売は今から1年近く前の昨年7月。ゲームの舞台も夏休みを描いたもので、半ば以上時期外れな感は否めないが、アニメ版の放映開始と共に再び人気が活性化し、各種グッズも再び新規に発売され、世情的に盛り上がりを見せてセールスが伸び、再びランクインするようになった。マルチメディアスタイルのタイトルとしては稀有な部類の販売動向に他ならず、今回も第3位につけるという高成績を収めている。累計販売本数は70万本近く。今後さらなるメディア展開が行われれば、ミリオンセラーも夢ではない。


↑ 「妖怪ウォッチ」紹介映像(公式)。【直接リンクはこちら:『妖怪ウォッチ』 】

第4位はコナミの新作「メタルギア ソリッド V グラウンド・ゼロズ」(PS3)。小島秀夫監督による潜入アクションドラマゲーム「メタルギア」シリーズの最新作。「「フォトリアル」な映像・世界観で描く自由度の高いリアルな「潜入」をコンセプト」としており、究極のリアルさで構築された世界観の中で、実戦さながらの潜入劇を疑似体験できる。条件によってさまざまな状況下でのミッションが堪能できるのは良いが、マップが1つのみという点をはじめ、全体的なボリューム感に対する「意見」が多い。

今回計測週では前回言及した通り、大きな新作タイトルの展開が無く(最上位の「JUST DANCE Wii U」も第5位止まり)、定番タイトルで上位が占められる形となった。次回計測週はといえば、人気シミュレーションゲームの最新作、大人の遊び場を再現したゲーム、女性向け恋愛ゲームなど、何本か注目のタイトルが登場を待ち構えている。新旧混ざったラインアップでのランキングとなることだろう。

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