若奥様のスマホ事情、最多利用の意志疎通サービスは?

2014/04/05 10:00

電話事業会社が新しく発売する携帯電話の新機種もほとんどがスマートフォンとなり、日々スマートフォンの普及率が上昇する昨今。口コミが好きなことで知られる若年女性層、しかも子供を有する主婦層におけるスマートフォンの利用状況調査の結果が、エクストーンから2014年3月27日に発表された。今回はこの発表データから、どのような目的にスマートフォンが使われているか、コミュニケーションサービスが多用されているかを探っていくことにする(【発表リリース:ママのためのフリマアプリ「Prima」調べ「子育てと家計防衛でのスマホ活用意識調査」ママの家計防衛におけるスマホ活用は「伸び代のあるちょい攻め型」】)。

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今調査は2014年3月14日から17日に渡って12歳以下の子供を育てている、スマートフォン利用中の20代から30代の女性に対し、インターネット経由で行われたもの。有効回答数は600人。世代構成比は20代41.7%・30代58.3%。専業主婦率は62.5%。子供保有数は1人が55.8%、2人が36.5%、3人が6.2%など。スマートフォンを所有・利用していることが前提なのに注意。

まずはスマートフォンの利用状況、目的をチェックする。前提として基本機能の電話とメール、そしてLINEを挙げ、それ以外のものとして主な利用目的を3つ答えてもらっている。

↑ 電話・メール・LINE「以外」のスマホの利用目的(3つ選択)
↑ 電話・メール・LINE「以外」のスマホの利用目的(3つ選択)

そもそも論として電話とメール以外にLINEが「多分に利用している」という条件設定にまずは驚く。実際、次の項目にある通り、7割以上が利用しており、その普及状況には再度驚かされることになるのだが。

ともあれ、もっとも多い利用目的は「ニュース・ブログ閲覧」で38%、次いで「写真撮影、加工」と「お小遣い稼ぎ」が33%で次点。「(子供にでは無く)自分でゲームを楽しむ」が30%と続く。

自らの情報発信も含む「SNS」は25%と案外少ない。一方、「買い物」との回答は21%と2割を超えている。スマホ持ちの子供を有する主婦層の5人に1人は、スマホ経由でネット通販をそれなりの頻度で行っていることになる。またほぼ同率で「子供をあやす」は20%。同じく5人に1人は、自分のスマホで子供をあやしていることになる。新時代の幕開けを予見させる。

さて利用しているSNSやコミュニケーションサービスだが、やはりLINEがもっとも多く73%。そして意外にも47%でFacebookが続いている。

↑ よく利用するSNSやコミュニケーションサービス(複数回答)
↑ よく利用するSNSやコミュニケーションサービス(複数回答)

LINEはともかくFacebookは、「SNS」をよく使う人が25%しかいないにも関わらず47%を示しており、違和感を覚える。「SNS」は設問では「ツイッターやフェイスブック等のSNSを行う」と説明されており、「書込みも含めてのSNS利用」と判断された(閲覧のみは含めない)か、3つ選択とあるので他の行為に回答してしまい「SNS」は相対的に順位が低く、回答には当たらなかった可能性もある。さらにはFacebook経由でニュースを取得し、「ニュース・ブログ閲覧」と答えてしまった事例もあるだろう。

一方、「子供がいる若年主婦層でスマホ持ち」に限定されるが、LINEに続きFacebookの利用率が5割に近づいている事実には驚かされる。mixiは2割、ツイッターもほぼ同率、携帯電話のメールに至っては11%でしかない。他の類似調査による追検証が必要だが、現在のコミュニケーションサービスの利用状況の一端を推し量るものとして、注目に値する結果といえよう。


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