中国とウクライナの「市場引っ掻き回し」感続く…株式市場雑感(14/03/17-14/03/20週)(週終値:1万4224円23銭)

2014/03/20 19:00

■14/03/17:日経平均終値1万4277円67銭/91.3
本日の東京株式市場は安値低迷。ウクライナのクリミア半島におけるロシア編入の是非を問う住民投票で、賛成派が圧倒的多数を占めたことを受け、欧米とロシア間の対立懸念がさらに強まり、リスク資産回避の動きは継続されることになった。相場は常時売り圧力が強い中での展開となり、軟調なまま推移した。出来高は少なめの19億9496万株(東証一部上場のみ)。前営業日比で日経平均株価は-0.35%、TOPIXは-0.84%、マザーズ指数は-2.46%。

自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には高安まちまちやや安値銘柄多し。大きな変動は無く、前営業日比は-0.16%と、この相場観の中ではそれなりに健闘。

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■14/03/18:日経平均終値1万4411円27銭/92.7
本日の東京株式市場は高値圏域での値動き。ウクライナ情勢、特にクリミア半島における動向に対する警戒感がやや緩和し(EU・米による制裁が発動されたが個人ベースに限られ、国単位でのものは行われなかった)、これを受けて買い進まれる形となった。一方クリミア半島に関してロシアのプーチン大統領が編入に関する演説を日本時間の午後8時から行うとの報が伝えられると、発言内容次第でさらなる緊張の高まりが起きるのではないかとの懸念が生じ、大きく売り込まれる形となっている。出来高は17億1862万株(東証一部上場のみ)。前営業日比で日経平均株価は+0.94%、TOPIXは+0.95%、マザーズ指数は+2.94%。

自己保有銘柄関連。銘柄数的には高安マチマチやや高値銘柄多し。ただし上げた銘柄も大した上げ幅では無く、前営業日比は+0.46%に留まる。


■14/03/19:日経平均終値1万4462円52銭/86.1
本日の東京株式市場は狭いレンジで方向感のあまり定まらない流れ。ウクライナ情勢がやや緩和された感を受けて買い戻されたが、積極的な買い基調までには至らず、また為替が円高気味にあることを受けて引けにかけては失速する形となった。出来高は22億7712万株(東証一部上場のみ)。前営業日比で日経平均株価は+0.36%、TOPIXは-0.14%、マザーズ指数は-1.53%。

自己保有銘柄関連。銘柄数的には高安マチマチやや安値銘柄多し。上げた銘柄は小規模で、下げた銘柄に大規模なものがあり、前営業日比は-0.28%となる。


■14/03/20:日経平均終値1万4224円23銭/85.5
本日の東京株式市場は大幅な下落。寄り付きこそ為替動向を好感する形でやや買い基調の雰囲気があったものの、海外投資家による売り圧力の増加、ウクライナ情勢の好転が望まれない現状、さらにはアメリカ市場の前日の安値を受け、売りの雰囲気が強い中での相場展開となった。さらに後場に入ると先物の大口売りが相次ぎ、市場に冷や水を浴びせる形となっている。出来高は24億1813万株(東証一部上場のみ)。前営業日比で日経平均株価は-1.65%、TOPIXは-1.58%、マザーズ指数は-4.64%。

自己保有銘柄関連。銘柄数的には全面安の展開。ただし下げ方は市場全体と比べれば穏やかで、前営業日比は-1.30%となる。

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