プレステ4発売効果がバリバリモード…ゲームソフトランキング更新(2014/02/17-02/22)

2014/03/03 07:30

メディアクリエイトが発表した2014年2月17日から2月23日分となる【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によると、該当週の家庭用ゲーム機向けゲームソフトのセールスランキングのトップは、SCE(ソニー・コンピュータエンタテインメント)の「KNACK(ナック)」(PS4)がついた。プレイステーション4のローンチタイトル(ハード発売と同時に展開されるソフト)の1本で、PS4本体の限定版を購入すると無料ダウンロードコードが同梱されているため、このタイプの本体を買えば実質的に無料で手に入る。今回のセールスもその影響によるところが大きい。内容はといえば、古代遺跡の部品から創られたロボット「ナック」を操るアクションゲーム。同時期にスマートフォン用のアプリゲーム「KNACK's Quest」が無料で配信されており、このゲームとの連動性もあるのが特徴の一つ(アプリで手に入れたパーツを「KNACK」本体に引き継げる)。初週はPS4本体と合わせての購入者が多いため、ソフトそのものの評価は次週以降に詳しく確認できよう。

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↑ 「KNACK(ナック)」紹介映像(公式)。【直接リンクはこちら:KNACK プロモーションムービー】

第2位はセガの人気シリーズ「龍が如く」の新作「龍が如く 維新!」(PS3)。なおPS4版の同名作「龍が如く 維新!」(PS4)がPS4のローンチタイトルとして同日に発売されている。現代を舞台にした「龍が如く」のシステムなどをそのまま活かした、幕末の英雄達の活劇を描くアクションエンターテインメント幕末史(歴史上の人物が多数登場するが、あくまでも素材として用いているので、ストーリーそのものは歴史とはかけ離れている)。プレイヤーは坂本龍馬(斎藤一)の立場から、この時代を駆け抜けていくことになる。武器ならば剣術と短銃という中世・近世の武器が入り乱れる時代の中での舞台なだけに、多種多様で自由な展開を楽しめる「龍が如く」のシステムが存分に活かされる内容となっている。初週の感想は大よそ好評。次週以降、プレイ時間を重ねた上での感想に注目したいところ。


↑ 「龍が如く 維新!」紹介映像(公式)。【直接リンクはこちら:『龍が如く 維新!』最新PV】

第4位は前回のトップからは順位を落としてしまったものの、単独のセールスではまだまだ順調さを見せる、スクウェア・エニックスの「ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵」(DS3)。「ドラクエ」のモンスター達を仲間にできる「ドラゴンクエストモンスターズ」シリーズの第2弾として2001年に任天堂の携帯ゲーム機ゲームボーイ用として発売されたソフトを、大規模なリニューアルの上で3DS用に復活させた作品。原作では別々に発売されていた「ルカの旅立ち」「イルの冒険」の内容が1本に収められている。ゲームの根幹部分「モンスターのスカウト、育成」「モンスター同士のバトル」要素はそのまま引き継がれ、新しいハードの機能を活かすべく、配信システムやすれちがいシステムなどが実装されている。すでに累計販売本数は50万本の大台を超え、ミリオンタイトルへの道を確実に歩みつつある。

今回計測週は上位陣のラインアップからも分かる通り、2月22日に発売された新型ゲーム機プレイステーション4のローンチタイトルの展開で、それらが上位を占める形となった。しかし「龍が如く 維新!」のPS3版はPS4の発売とは直接の関係は無く(発売日上の調整はあっただろうが)、その観点では初週10万本超の第2位へのランクインは十分以上の健闘といえる。

次回計測週ではラノベ原作のアドベンチャーゲームや硬派な漫画を原作とするアクションゲーム、ファンが多い農牧系シミュレーションゲームの最新作など、注目すべきタイトルが何本か発売予定に挙がっている。これらのタイトルがどこまで今回週の上位陣に立ち向かえるのかが楽しみだ。

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