「DQM2」ハーフミリオン突破、「ドンキー」「A3D」なども上位入り…ゲームソフトランキング更新(2014/02/10-02/16)

2014/02/24 07:30

メディアクリエイトが発表した2014年2月10日から2月16日分の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、該当週の家庭用ゲーム機向けゲームソフトのセールスランキングのトップは、前週から続きスクウェア・エニックスの「ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵」(DS3)がついた。国民的ロールプレイングゲーム「ドラクエ」のモンスター達を仲間にして戦う「ドラゴンクエストモンスターズ」シリーズの第2弾として2001年に発売された、任天堂の携帯ゲーム機ゲームボーイ用ソフトを、大規模なリニューアルの上で3DS用に復活させたタイトル。原作では別々だった「ルカの旅立ち」「イルの冒険」双方の内容が1本に収められている。ゲームの根幹部分「モンスターのスカウト、育成」「モンスター同士のバトル」要素はそのままで、追加要素として配信システムやすれちがいシステムなどが実装されている。発売から2週目に突入したが、ゲームそのものの評価は高いものの、一人プレイでは難儀してしまう面が多い構成には意見が大きく分かれている。

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第2位には任天堂の新作「ドンキーコング トロピカルフリーズ」(Wii U)。名前から連想ができる通り、主人公のドンキーコングが住む島が氷漬けにされてしまい、その状態を元に戻すために彼とその仲間たちが繰り広げる冒険活劇を描いている。


↑ 「ドンキーコング トロピカルフリーズ」紹介映像(公式)。【直接リンクはこちら:ドンキーコング トロピカルフリーズ 紹介映像】

これまでの「ドンキーコング」シリーズ同様、飛ぶ、転がる、叩く、引っ張るなど野性味あふれた多種多様なアクションを駆使して、仕掛けをクリアし先に進むゲームシステムに変わりは無し。トロッコをはじめとした色々な乗り物や、必殺技の発動も楽しい。また初心者向けの仕組みとして、多数のお助けアイテム(サポートアイテム)が用意されているのも嬉しいところ。やりごたえたっぷりとの好印象的な感想が多いものの、「Wii U上での展開の必要性があるのか」という意見も見受けられる。

第3位はこちらも新作タイトル、アートディンクの「A列車で行こう3D」(3DS)がついた。


↑ 「A列車で行こう3D」プロモーション映像(公式)。【直接リンクはこちら:ニンテンドー3DS「A列車で行こう3D」 プロモーション・ムービー】

同社の定番タイトル的な鉄道経営・都市開発シミュレーションゲームシリーズ「A列車で行こう」の最新版。プレイヤーは都市開発の責も担った鉄道会社のトップの立場から、地域に鉄道を中心とした交通網を整備し、多種多彩な建設物(子会社を兼ねる場合もある)を配し、地域を発展させていく。今作では時代の流れがゲームのビジュアルなどに反映され、時間経過と共に建設物なども新しいものに変わっていく。初心者向けガイダンスが用意されているものの、出来ることが増えたため、複雑化し、難易度が上がっているのが難点。初週の反応は上々だが、やや厳しい意見も目に留まる。次週以降になれば、プレイ時間を重ねた人による感想が寄せられ、細かいバランスなどについての意見も確認できるはず。

第4位は一端第5位以下に後退したものの、再び復帰を果たした任天堂の「星のカービィ トリプルデラックス」(3DS)。「星のカービィ」の最新作かつ初の3DS版。主人公カービィの吸い込みによるコピー能力で、ゲームそのものに柔軟性・意外感の持たせる仕組みはそのまま維持されている。ステージ内の色々なものを引き寄せ、吸い込むなどの動き方を利用し、ステージの謎を解き明かし、進路を切り開く「ビッグバンすいこみ」は、同社の既存作「ルイージマンション」と共通性が高く、またゲームプレイの上で厚みを覚えさせる。サブゲーム、やり込み要素の充実など、長期間遊び続けられる要素もポイント。

今回計測週ではトップの「DQM2」の圧倒的な強さ(今回週で累計販売数50万本達成)が目立ったが、新作の良作が上位陣入りし、雰囲気的には悪くない。また第5位以降にも新作・既存作合わせて手堅い出来栄え、質のタイトルが複数見受けられることから、セールス本数はともかくラインアップの上では豊作と評しても良い状況となっている。

次回計測週は某新世代機の発売日に合わせ、その機種向けのタイトルが一挙に多数登場する。これらのタイトルが上位陣にどこまで食い込むのか、かなり気になるところだ。

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