スマホ所有者の4割強は1日1時間以上使ってる

2014/02/08 14:00

インターワイヤードのDIMSDRIVEは2014年2月4日、スマートフォンの使用と姿勢に関する調査結果を発表した。それによると調査対象母集団においてはスマートフォンの所有率は39%、一般携帯電話は62%、タブレット機は17%に達していることが分かった。一方それら所有における各機種を1日1時間以上使っている人は、一般携帯が8%に留まっているのに対し、タブレット機は26%、スマートフォンでは42%という結果が出ている(【発表リリース:「スマートフォンの使用と姿勢」に関するアンケート】)。

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持っているが半ば放置の一般携帯、多用されるスマホとタブレット


今調査は2013年10月14日から28日にかけてインターネット経由で行われたもので、有効回答数は7399人。男女比は59.1対40.9。世代構成比は10代から10歳区切りで0.2%・4.1%・16.2%・31.1%・27.1%・15.1%・6.2%。

今調査対象母集団に主要デジタル機の所有状況、そして各所有者における「1日1時間以上使用(=常用)」者率を記したのが次のグラフ。

↑ 普段次の機器をどの程度使用しているか(所有率、1時間以上/日使用の割合)
↑ 普段次の機器をどの程度使用しているか(所有率、1時間以上/日使用の割合)

当調査は原則パソコン経由なので、パソコン所有率がほぼ100%となっている。所有率はともかく、常用者率でもパソコンは高め。9割以上の人が1日1時間以上は使っている。

他の機器を見ると、大きく2種類の区分が出来るのが分かる。一つは「スマートフォン」「タブレット機」、もう一つは「一般携帯」「携帯ゲーム機」。それぞれ「積極的に使われている」「所有率は高めだが利用率は低い」区分である。スマートフォンは38.8%の人が保有。大体4割という値は、別調査でも類似の値が出ていることから、納得のいく結果といえる。そしてそのうち41.7%もの人が1日1時間以上使っており、常用者が多いことになる。タブレット機は所有率が16.6%とやや低めだが、常用率は25.9%とほぼ1/4にまで届いている。

一般携帯電話は6割以上の人が所有しているものの、常用者は1割にも満たない。主流の携帯電話をスマートフォンに移し、ほぼ放置しているか、あるいは着メロ・着うたを聞く、電話をかける際に使うなど、ごく限られた用途にのみ利用しているのだろう。携帯ゲームは他の4機種とはやや属性を異にするが、保有率は高めなものの、あまり使われていないことが分かる。半ば以上ゲーム専用機であることから、ゲームだけに1日1時間以上もかけられない、あるいはコマ切れで取れるゲームの時間はスマートフォンなどに奪われているのかもしれない。すき間時間で遊ぶにはスマートフォンは最適の「携帯ゲーム機」にすらなりうる。

ドコモのAndroidが圧倒的…スマホ利用率


スマートフォン所有者に、もっともよく使う機種を1つだけ挙げてもらった結果が次のグラフ。複数台持っている場合もあるので、今件結果がそのまま利用率そのものにつながるわけではないことに注意する必要がある。要は「常用スマホシェア動向」というところか。

↑ もっともよく使うスマートフォンの機種(スマートフォン使用者限定)
↑ もっともよく使うスマートフォンの機種(スマートフォン使用者限定)

単機種でもっとも多いのはドコモのAndroidで36.9%。次いでauのAndroidで17.1%、iPhone5が続く。単純にiPhoneとAndroidだけで足し算をすると、iPhone34.3%、Android63.3%となる。話題に登る度合いや市場動向、人気度を見るに、もう少しiPhoneのシェアが上のような雰囲気もあるが、少なくとも今調査対象母集団ではこのような形となっている。

Android内ではドコモが最多でauが続き、SBM(ソフトバンクモバイル)がその次という次第。iPhoneではSBMが最多だと思われるが、今調査内ではその仕切りは無く、確認が出来ない。また、新機種のiPhone5sと5cはそれぞれ2.4%と1.0%。今後旧世代機種から逐次切り替わっていくものと思われる。

今後ドコモのiPhoneが浸透するに連れ、このシェア動向がいかなる動きを示すことになるのか。iPhoneが伸びていくのか、それともさらにAndroidの優勢が強まるのか。他調査の結果も合わせ、チェックをしていきたいところだ。


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