相場は? プラスαは何にする? 気になる本命チョコの実状(2015年)(最新)

2015/02/06 14:25

ライフメディアのリサーチバンクは2015年2月4日付で、バレンタインデーに関する調査の結果を発表した。女性から成る調査対象母集団におけるバレンタインデーのチョコレートに関する、色々と興味深い内容が記されている。今回はその中から、いわゆる「本命チョコ」に関連した事柄、例えばひとつ当たりの購入予算や、チョコに加えて何かをプレゼントするか否かに関して各種項目を抽出し、精査をしていくことにする(【発表リリース:バレンタインデーに関する調査(2015年)】)。

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本命チョコの相場は1300円位


今調査は2015年1月22日から25日にかけて20歳から59歳の女性を対象にインターネット経由で行われたもの。有効回答数は1000件。世代構成比は10歳区切りで均等割り当て。

先行する今調査に関する別途記事にある通り、今調査対象母集団では4割近くの人が本命チョコを用意する予定。

↑ 今年のバレンタインデーにどのようなチョコを用意するか(複数回答)(2015年)(再録)
↑ 今年のバレンタインデーにどのようなチョコを用意するか(複数回答)(2015年)(再録)

この「本命チョコ用意派」に、ひとつあたりの購入予算を聞いた結果が次のグラフ。最多回答区分は500円から1000円未満で、4割前後となっている。

↑ 本命チョコの「ひとつ当たりの」購入予算は(本命チョコを用意する人限定)(2015年)
↑ 本命チョコの「ひとつ当たりの」購入予算は(本命チョコを用意する人限定)(2015年)

↑ 本命チョコの「ひとつ当たりの」購入予算は(本命チョコを用意する人限定)(概算平均値、円)(2015年)
↑ 本命チョコの「ひとつ当たりの」購入予算は(本命チョコを用意する人限定)(概算平均値、円)(2015年)

40代の500円未満、40代以降の高額区切り部分でいくぶん変動があるものの、全般的に大きな違いは生じていない。平均額もそれを反映した結果となった。ほぼ横ばい、高額部分の回答率がやや高いことから40代から50代はほんの少し高値をつけた程度の差が出ている。

ともあれ、本命チョコの相場は「500円から1000円未満が4割程度で最多同意率」「平均額は1300円位」ということになる。

本命チョコ、一緒に何を渡す? 渡さない?


それでは本命チョコを渡す人は、チョコと一緒に何かプラスαのプレゼントを用意するだろうか。相手が本命の人ならば、チョコだけでは物足りない、何か追加でもっと明確に気持ちを表したい、あるいはアクセントを加えたいと考える人も少なくあるまい。

↑ 本命チョコ以外に何か加えてプレゼントを用意するか(本命チョコを用意する人限定)(複数回答)(2015年)
↑ 本命チョコ以外に何か加えてプレゼントを用意するか(本命チョコを用意する人限定)(複数回答)(2015年)

もっとも回答率が高い具体的項目は「手料理」。設問には「以外に」とあるので、チョコレート自身が手作りの場合は該当しない。告白の際にチョコに加えて肉じゃがなどをタッパーに詰めて渡すといった状況は考えにくいので、どちらかの家でチョコを渡して手料理を振る舞うか、世帯持ちの人がチョコレートを手渡した上でバレンタインデーを祝う手料理を用意するあたりだろうか。あるいはチョコレートと共に他の種類のスイーツを創って渡すパターンもありそうだ。

むしろこちらがトップにつかなったのが不思議な感がするのが、第2位の「手紙」で14.6%。単にチョコを渡してその場で相手への想いを語るのではなく、手紙にしたため、手渡すというパターン。また同率第2位「洋服・ファッション小物」をはじめ、「お酒類」「外食」などは、恋人、あるいは単なる異性に対して告白も兼ねての本命チョコを渡すとの状況よりは、すでに恋仲・夫婦関係にある上での本命チョコにおけるプラスαと考えられる。バレンタインデーにかこつけて、日頃の感謝の意を表すギフトをするというところだ。

詳しくは別の機会で解説するが、実際バレンタインデーに関する心境としては、「配偶者や彼に愛や感謝を伝える日」との回答率が一番高く、すでに恋仲にある人に向けた、愛を改めて確認する日との意味合いが強い。

ちなみに世代別に見るとこのような形となる。

↑ 本命チョコ以外に何か加えてプレゼントを用意するか(本命チョコを用意する人限定)(複数回答)(世代別)(2015年)
↑ 本命チョコ以外に何か加えてプレゼントを用意するか(本命チョコを用意する人限定)(複数回答)(世代別)(2015年)

手料理や手紙・メッセージカードは若年層ほど人気。年上の人ほどすでに結婚している場合が多く、特別な意味を持たせた手料理と共に、あるいはあえて手紙で想いを伝える必要はないのだろう。一方で洋服やファッション小物、お酒類は歳を経るほど回答率が高まり、50代ではそれぞれ21.4%・12.5%にまで達する。この世代になるとチョコは添え物的な形・きっかけとしてのアイテムで、むしろこちらの「加えてのプレゼント」の方が本命と考えた方がよさそうだ。


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