中国起因の新興国不安は続く…株式市場雑感(14/02/03-14/02/07週)(週終値:1万4462円41銭)

2014/02/07 19:00

■14/02/03:日経平均終値1万4619円13銭/92.3
本日の東京株式市場は大幅安の流れ。中国の経済に対する懸念をトリガーとして生じている新興国への不安が原因の市場懸念は継続しており、輸出関連銘柄を中心に売り込まれる一方の流れとなった。為替も円高が進んでおり、これも相場観を冷やす一因となっている。出来高は29億2068万株(東証一部上場のみ)。前営業日比で日経平均株価は-1.98%、TOPIXは-1.99%、マザーズ指数は-8.25%。

自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には上昇銘柄は1つのみで、 残りはすべてきれいに減少。大きな下げ幅を見せたものもあり、前営業日比は-1.45%となった。

スポンサードリンク


■14/02/04:日経平均終値1万4008円47銭/88.7
本日の東京株式市場は暴落級の下落。新興国に対する不安が収まらない中で、今度はアメリカ経済の先行きに水を差すような経済指標(ISM発表の1月製造業景気指数が低水準を示した)が出たことを受け、前日の同国市場が大きく下げた流れを引き継いで寄り付きから大きく売り込まれた。国債、金属市場が上昇していることも合わせ、リスク資産からの回避の動きが加速している感はある。出来高も42億3327万株(東証一部上場のみ)と大きく、パニック売りに近い状態。前営業日比で日経平均株価は-4.18%、TOPIXは-4.77%、マザーズ指数は-9.95%。

自己保有銘柄関連。銘柄数的には全銘柄綺麗に下げ。下げ幅も前営業日比で4%から5%を示したものも結構あり、全体で前営業日比は-3.67%となる。


■14/02/05:日経平均終値1万4180円38銭/94.3
本日の東京株式市場は反発。前日アメリカ市場が高値で推移したことや、円高の動きがやや落ち着いたこと、連日の下げ相場への反発もあり、寄り付きから買い進まれた。しかし後場に入ると先物に振り回される形で値を一時下げ、再び先物に流される形で買い進まれるという不安定な動きを示した。市場の雰囲気の安定感不足から、容易な思惑で値が動き易い状況となっているのが分かる。出来高は37億6119万株(東証一部上場のみ)に留まっている。前営業日比で日経平均株価は+1.23%、TOPIXは+2.05%、マザーズ指数は-0.19%。

自己保有銘柄関連。銘柄数的には高安まちまちやや高値銘柄多し。それなりに上げた銘柄もあるが、上げ方はあまり勢いは無く、前営業日比は+0.45%に留まる。


■14/02/06:日経平均終値1万4155円12銭/90.1
本日の東京株式市場は高値圏での値動きの後、失速の流れ。為替は円高のまま推移し、前日のアメリカ市場も小幅に動いた程度で、不安定な状況の中、アメリカの雇用統計待ちという雰囲気が市場に満ちあふれている。市場動向は寄り付きこそ買い進まれたが、次第に値を落とし、さらにその動きが先物売りで加速化し、引けにかけて日経平均株価はマイナスに転じることとなった。出来高は27億1998万株(東証一部上場のみ)に留まっている。前営業日比で日経平均株価は-0.18%、TOPIXは-0.02%、マザーズ指数は+4.91%。

自己保有銘柄関連。銘柄数的には高安まちまちやや安値銘柄多し。それなりに上げた銘柄もあるが、下げた銘柄もあり、前営業日比は+0.03%とほとんど変わらず。


■14/02/07:日経平均終値1万4462円41銭/90.6
本日の東京株式市場は一時失速する場面もあるも、次第に値を上げる展開。前日のアメリカ市場が上昇したことや、為替がやや円安に流れたことを好感して買い進まれた。ただし前場で一時失速の形で値を崩したことなど、明確な材料込みでの上昇というよりは、自律反発的な反動買いとの見方が大きい。今晩発表のアメリカの雇用統計を前に、積極的な買いは控えられた模様。出来高は26億9276万株(東証一部上場のみ)。前営業日比で日経平均株価は+2.17%、TOPIXは+2.30%、マザーズ指数は-1.01%。

自己保有銘柄関連。銘柄数的には高安まちまち高値銘柄多し。それなりに上げた銘柄もあるが、日経平均には追い付かず、前営業日比は+1.70%に留まる。

スポンサードリンク




▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2016 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー