大納会も買い超し…海外投資家、10週連続の買い超し(14/01/14)

2014/01/14 20:00

東京証券取引所は2014年1月14日、2013年12月30日から12月30日(12月第5週)分にあたる株式投資部門別売買状況を発表した。その公開内容によると該当週に海外投資家が株を売った総額は1兆2583億3324万5000円となった一方で、買い総額は1兆3196億5489万1000円となり、差し引きで613億2164万6000円の買い超しとなった。これは先週から継続して10週連続の買い超しとなる。法人は買い超しを継続し、個人は売り超しを継続、証券会社は売り超しを継続している(【東証:投資部門別売買状況の発表リリースページ】)。

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12月30日から12月30日、つまり1日分の各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……1001億1929万7000円/1457億6706万5000円(456億4776万8000円買超)
・個人……9198億7043万2000円/8205億5629万6000円(993億1413万6000円売超)
・海外投資家……1兆2583億3324万5000円/1兆3196億5489万1000円(613億2164万6000円買超)
・証券会社……599億7166万2000円/522億1361万2000円(77億5805万0000円売超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、直近5週間における海外投資家の動向推移は次の通り。

12月2日-12月6日……781億8343万5000円買超
12月9日-12月13日……7052億2234万3000円買超
12月16日-20日……8803億2647万2000円買超
12月24日-27日……4474億7993万8000円買超
12月30日-30日……613億2164万6000円買超

今回計測週は前週の記事で説明した通り、大納会に当たる12月30日一日分だけの週となった。ただでさえ年末休暇でお休みの投資家らも多い中、週単位での取引高は極めて小さめなものに。

該当週の海外投資家動向においては、小さな取引高の中でも引き続き買い超しの動きとなった。ただし買い超し額は少なめ。もっとも一日だけの算出だから、これは仕方あるまい。

次回発表分の週は、大発会の1月6日を含む週となる。市場は大きく上下にゆれ動き、さらにSQ日に向けての思惑が錯綜する形となり、年明けから波乱に富んだ幕開けとなった。海外投資家の動きはいかなるものとなっているのか、今週末の発表が待たれるところだ。


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