今正月はポケモンを超えてパズドラが…正月はさんだゲームソフトランキング更新

2014/01/14 07:30

メディアクリエイト発表の、2013年12月30日から2014年1月5日分の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、該当週における家庭用ゲーム機向けゲームソフトのセールスランキングのトップには、ガンホー・オンライン・エンターテイメントの「パズドラZ」がついた。スマートフォン用アプリケーションの冒険パズル・ロールプレイングゲーム「パズル&ドラゴンズ」を3DS用にアレンジした作品。同アプリをプレーした人ならすぐに取り掛かれるほど、基本部分に変わりは無いが、すれ違い通信を用いた助っ人の参戦や、ローカル通信での友達とのモンスターの交換など、3DSならではの仕様も導入されており、ベタ移植では無い。年末年始は任天堂の定番商品が上位を独占するパターンが続く中、大いに健闘しているという点でも注目したい。スマホアプリの浸透ぶりは、任天堂の定石パターンをも覆すもののようだ。

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第2位はポケモンの新作「ポケットモンスター X」「同Y」(3DS)。『ポケモン』シリーズの最新作で、現在同名のテレビ番組も放映中。今回はトップを「パズドラ」に譲る形となったが、それでも単週で10万本以上のセールスを記録。また累計販売本数は380万本を超え、早ければこの1月中にも400万本にも届きそうな勢いを見せている。

第3位は任天堂の「ゼルダの伝説」シリーズの最新作「ゼルダの伝説 神々のトライフォース2」(3DS)。前回トップから2つほど順位を落としたものの、販売本数は7万本強と堅調。同シリーズで1991年にスーパーファミコン用として発売された「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」と同じ世界を舞台にした、いわば続編にあたる作品。「絵」に変身して壁の中を移動する力を持つ少年リンクを操り、3DSの立体視で描写された、高低感にあふれた世界の中で冒険物語を楽しむことになる。プレイ時間を重ねた人の感想も評価が高いものが多いが、「ポケモン」「パズドラ」と比べると一般性の点で一歩及ばない点が、セールスの違いとして表れたようだ。

第4位は「モンスターハンター4」(3DS)。セールスそのものは堅調だったものの、上位陣入りは久々の話。対応機種の本体セールスをも大きく左右する『モンスターハンター』の最新作で、世界観は他のシリーズ作から踏襲されているが、ニンテンドー3DS向けとして新モンスターや新武器、シリーズ初の高低差を活用した立体アクション、そしてインターネット通信を利用したマルチプレイへの対応などを実装している。新作タイトルが登場しないことに加え、新規にハードを購入した人が「この定番タイトルは欠かせない」との選択から、知名度が高く既保有者からも勧められたことを受け、合わせて買ったパターンが多いと考えられる。

前記事で言及した通り、今回計測週は正月休み真っ盛りなため新作タイトルが無く、定番作が上位を占めることとなった。一方、この時期では従来任天堂が独占する上位陣に、ガンホーの「パズドラZ」とカプコンの「モンハン4」が顔を見せているあたり、パワーバランスの変化を覚えることができる。

次回計測週も目立った新作は見当たらない。ただし1本、大手の著名アクションゲームの新作が登場するため、これが序列をかき回すことになるかもしれない。

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